「天文写真」

撮影場所:自宅ドーム(いわき市中央台)



M45:スバル 星団
枕の草子にも出てくるスバル星団(車のスバルのエンブレムになってます。)
星のまわりに淡い青い星間ガスがあります。
 
  ミザールSL130 ニュートン反射  F.5.5
  Vixen SP赤道儀 自動ガイド
 コニカGX3200  自家現像 + Canoスキャン
 ’88 11.7    21:45〜 18分
自宅ドームにて

ちょっと古い写真で恐縮ですが、昨今の画像処理ソフトの進歩で、いろいろとやり直ししています。フィルムスキャナーで読み込みし画像処理をしております。




馬頭星雲+炎星雲:馬の首星雲と炎星雲(NGC2024)です。
元画像がASA3200のフィルムのため、やや画像が荒れてしまいました。
 
オリオン座
ミザールSL130 ニュートン反射 F.5.5
  コニカGX3200  自家現像 + Canoスキャン
  ’88 11.7    21:45〜 18分
  自宅ドームにて

ちょっと古い写真で恐縮ですが、昨今の画像処理ソフトの進歩で、いろいろとやり直ししています。フィルムスキャナーで読み込みし画像処理をしております。




炎星雲
 ’10.12.5  20:24〜
5分X12枚=60分 多重露光
  USA セレストロン製シュミットカセグレン C5(口径125mm) F 3.8(レデューサ)
  USA SBIG製CCDカメラ ST-37A
 Vixen SP-DX赤道儀 + 自作オートガイドマシンシステム
 画像処理:ステライメージ5 アンシャープ処理等
いわき市 自宅ドームにて

モノクロから擬似カラー変換しております。




有名なオリオン大星雲
’10.12.4  21:00〜 
5分X13枚=65分 多重露光
USA セレストロン製シュミットカセグレン C5(口径125mm) F 3.8(レデューサ)
USA SBIG製CCDカメラ ST-37A
Vixen SP-DX赤道儀 + 自作オートガイドマシンシステム
画像処理:ステライメージ5 アンシャープ処理等
いわき市 自宅ドームにて

豪雪の新潟(長岡)からいわきに戻ってまいりました。
全く星が出ない(星がでないところか、毎晩50cmの積雪です!)
新潟から毎日星が見えるいわきに帰ってまいりましたので、撮像システムを再整備して、撮像を再開しました。
高価なシステムですとそんなことはないのですが、私のローコストシステムでは、久しぶりですと、
ガイド望遠鏡・ガイド設定等総見直しが必要になり、2ケ月以上かけて整備しました。

ありきたりですが、冬はやはりオリオンです
大星雲とその近くの炎星雲を撮りました。いくら撮ってもまだまだです。
モノクロから擬似カラー変換しております

林 祐三(高22回卒)
 1951年        飯田市山本生まれ
 1977年        岐阜大学工学部卒業、
 1977年〜1979年 カメラ会社にて特許担当
 1977年〜現在    電子部品メーカにて、液晶表示素子の開発及び評価技術・プロセス技術を担当

              液晶学会会員


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