3/17 同窓会主催の講演会が行われました。講師は飯田市長の佐藤 健 さん(高38回) 本来なら小体育館等が会場となるのですが、コロナ禍という事でオンラインでの開催となりました。佐藤さんは市役所から、同窓会役員は大会議室で。

生徒の皆さんは各教室で。

演題は「リニア時代をどう生きるか ~まちの未来・君の未来~」
先ずはご自身の反省から、話を始めました。

中でも強調されたのは、地元の事を知らなかった事。

そこで、地元の話に入ります。飯田市と言えば・・・もう直ぐお練り祭りがありますね。


飯田は、伝統芸能・民俗芸能の宝庫ですね。


人形劇のまちとしても広く知られていますね。その道の人達の間では、日本だけでなく世界中でも知られています。

大きな災害もありました。昭和36年の三六災害。


昭和22年には、市街地の大半を焼失する大火がありました。


こういった災害から立ち直った街ですね。りんご並木はまちづくりの原点となり、まちの誇りとなりました。


今度はリニア新幹線が通ります。これはもう東京~大阪が一つの街になる訳で、飯田はその輪の中に入ります。

其処からリニアバレー構想です。世界へ繋がります。世界から人が来ます。


2050年、飯田は日本一住みたいまちになる事を目指します。


住みたいまちの「たい」は人それぞれ。

生徒の皆さんに向けて

自分を好きになって下さい。そして他人を認める事です。

最後に・・・


オンライン講演会という事で、質問もリモートで。


社会貢献委員長の下平さん、校長先生のお礼の言葉もリモートで。

最後に花束贈呈。これもリモートで!上手く行ったようですね^^

市長と言えども同窓生という事で、身近な人から身近な話題の講演。親しみやすく、分かり易い講演でしたね。

(3/17 撮 高18回 高田)