選手の皆さん、花園に応援に行かれた皆さん、お疲れ様でした。
12/27に行われた、第99回全国高等学校ラグビーフットボール大会ですが、タイトルの通り残念な結果となりました。

当日の様子を振り返って、お伝えします。
地元からはツアーバス11台で花園に向かいました。朝は小雨が降ったり止んだりでした。

花園です。試合会場はこのメインスタジアム・・・ではなく、第3グランド^^;

飯田高校の相手は大分東明高校。初出場ですが、県大会33連覇の大分舞鶴高校を破って代表となった強豪校です。

その原動力となったのは、フィジー出身のNO8セコナイヤ・ブルとCTBジョアぺ・ナホの2年生コンビ。留学生のこの二人が要注意なのですが、凄すぎましたね。体型が違う。まるでブルドーザー!先制点はやはりこのブル選手。

飯田のブロックをものともせずトライを決め、仲間に祝福されていました。

一方ナホ選手はトライこそなかったもののその突進力は凄まじく、東明校の得点に貢献。ボールを片手で鷲掴みだものな~。

東明校はこの留学生二人にパスを回し、その突進力で前進。そこから他のメンバーがスキを突いてトライを奪う。そんな戦略が上手くいったように思われます。

またコンバージョンキックも正確。5回のチャンスを全てものにしました。

スクラムも強かったですね。それもその筈、組んだ時の最後尾にブル選手がいます。写真を見るとその対格差も良く分かります。これでグイグイ押して来るわけですからたまりません。

しかし飯田も、彼らに果敢に組み付いて行きましたね。その勇気は立派!

飯田も良いシーンはあったのですが、何れも得点には結びつかず。

結局 35対0 で敗退となりました。

しかし実は飯田が先制?と思われるようなシーンがあったのです。でもこれがトライと審番に認定されず。なんで~???新聞には、ボールをしっかり押さえていなかったと主審が判断、とありました。そのシーンを含むダイジェスト版はこちら⇒ J SPORTS 大分東明高校×飯田高校
微妙ですよね~。これがトライと判定されていたら、全く違う展開になっていたかも?と思ってしまいます。

また来年に期待しましょう!

帰りのバスに向かう途中で少し降られましたが、試合中は晴れたり曇ったりでまずまずのお天気。でも風が冷たく寒かったっですね~。

(高18回 高田)