IMG  飯田市教育委員会生涯学習・スポーツ課は、春草生誕地(飯田市仲之町)整備デザイン決定を発表した。最優秀賞を獲得したのは、大阪市の「コム計画研究所」であった。6点の応募から審査された。飯田地方 リニア開通を踏まえあちこちで、飯田の発展を考えるシンポジュウムが開かれているが、なかなか飯田の魅力に乏しいのが現実である。この春草公園が突破口として、良い企画が出ることを期待する。

もう一つの話題     「飯伊中学生硬式野球クラブ」村沢久男監督(中47)は、活動を阿智村に移す。村沢さんは、飯田中学の、野球部で活躍されていたことは皆さんもご存じと思いますが、飯伊の高校が甲子園を目指して活動しているのに、S29年長姫高が夢のような初出場、初優勝だけ、なんとか後に続く高校生をと昭和49年このクラブを発足させた。中学生から、硬球を握らせ、高校でも即戦力にとの気持ちで、40年目を迎える。実績は、多くの高校球児を排出し、甲子園の土を踏む生徒も多くいる。村沢さん(83歳)の本当の気持ちは、飯田高校が、甲子園で活躍する姿が見えているのでしょう。 大先輩に、敬意を表し まだまだお元気で活躍されん事をお祈りいたします。

新聞は3月8日付け 南信州新聞