6/11 に、同窓会定期総会が開催されました。コロナ禍とあって、昨年同様参加者を絞っての開催。会場は、シルクホテル2階 錦繍の間 でした。

当番幹事は高25回生の皆さん。

YouTube でリモート配信という事で、カメラもスタンバイ。

総合司会は古田 総務委員長(高23回)。

岡田副会長(高23回)が開会の辞。

校歌斉唱。今回もCD のみとなりました。皆さんも心の中でどうぞ。

続いて物故者追悼。25回生の小池 実行委員の元、黙とうを捧げました。

大田中会長(高22回)の挨拶。

駒瀬校長の挨拶。今年度4月より駒瀬 隆さん(高33回)が学校長となりました。

続いて飯田市長を努める 佐藤 健 さん(高38回)が挨拶。

当番幹事25回生の下平実行委員長の挨拶。

市岡事務局長(高22回)より同窓会役員の紹介。

議事の前に議長の選出。当番幹事の25回生より、大鹿 和完さん、大竹 玲子さんが選ばれました。

議事に入ります。

大田中会長、市川事務局長より、令和3年度の事業報告並びに会計報告。

続いて令和4年度 事業計画並びに予算案が提示され、承認されました。

休憩を挟んで記念講演です。今回の講師は25回生の後藤拓磨さん。同期の上沼さんの紹介によると、ちょっと変わった面白い奴との事。

慶応卒で元南信州などの新聞記者を経て、歴史作家という方です。演題は「始まりは、母校の壁の落書きだった」

旧校舎本館の階段踊り場に「連帯を求めて孤立を恐れず」という落書きがあった。それが心に引っかかっていたのだが、後年手にした東大安田講堂の「落書き集」に同じ落書きを見つける。これはどういう事だ?

その謎を解きたくて色々調べたという話しになるのだが、多岐に渡り過ぎて良く分からない。先輩の名も沢山出て来るのだが、知っている名前が少ないので理解に苦しむ。かろうじて分かった名は、本多勝一、松沢太郎。柳田国夫、三島由紀夫の名も出てきたが、落書きとの関連性は?

予定時間を大幅に超えて色々話してくれたのですが、私の頭ではよく理解できないお話でした。飯田高校と東大安田講堂に同じ落書きがあった。それだけでも十分凄い事だとは思いますが。
原 副会長(高24回)よりお礼の言葉。

社会貢献委員会より、高松賞の表彰。今回は「杵原学校応援団」。旧山本中学校は昭和60年に伊賀良中学と統合し、旭丘中学校に。廃校となった校舎を「杵原学校」として後世に残す活動をすべく、平成17年に山内尚巳氏(高7回)を中心に山本地区有志で結成されました。余談ですが、ここの桜は素晴らしいと評判です。

ところが今回はハプニング。関係者が誰も来られないとの事。急遽大田中会長から、代理としての長谷川副会長(高22回)に表彰状を渡すという事に。

アトラクションですが、今回もオンラインでのコンサートとなりました。夏に全国大会に出場する邦楽班のミニコンサート。

17弦三重奏曲「手・て・テ」と

「和楽器のための三重奏曲」の2曲。素晴らしい演奏を聴かせていただきました。次回はリモートでなく、是非生演奏で!

最後に当番幹事の引継式。

25回生の下平実行委員長から、26回生の外松次期委員長に引き継がれました。26回生の皆さん、よろしくお願い致します。

最後に伊藤副会長(高20回)が閉会の挨拶。

予定を大幅に超え17時過ぎの解散となりました。

(高18回 高田)