脇坂英文君がMLに卒業50周年短歌

10月に昼神温泉で開催される卒業50周年記念行事について、脇坂英文君が4月25日、ML「iida17」に以下のような書き込みをしていました。50年についての、気持ちのこもったとてもいい短歌ですので、ここに再録させていただきます。

まだ紅顔の少年少女が、伊那谷から社会に雄飛し半世紀。この50年はいろいろんな事があったことは言うまでもありませんが、なんとか元気に故郷の温泉で再会できること、飯田高校の卒業生としてのアイデンティティをもち、これを誇りになんとか社会人として過ごすことができたこと、そしてなんらかの貢献ができたこと、などなどなんとも御目出たい再会であろうかと思う次第です。そこで、やや早いのですが、その気持ちを歌にしてみました。ご笑覧ください。

紅葉の 昼神の湯に 集いたり 共に語らん この50年

昼神の 宿に集いし 仲間たち 思いは馳せる 紅顔の日々

昼神に 再度まみえる 幸いよ 歳月すでに 半世紀なり

半世紀 時は移れど 赤石は じっと動かず 我等を見守る