井出雅陽君の冴える技の水墨画

飯田高校同窓会事務局長を務める井出雅陽君の水墨画の新作品が、このほど飯田市の中電ギャラリーに展示されていました。

井出君の所属する「墨紫会」の年1回の作品展で、井出君は「雷神」「風神」の2点を出品。江戸時代初期、飯田城主脇坂公が阿弥陀寺に奉納する千体仏と仁王像をつくるため、佐久から招いた井出仏師の末裔という井出君の、冴えた技が来場者を魅了していました。

10月に昼神温泉で行われる17回生の卒業50周年記念大会では、式典会場に同年生の趣味作品展示が計画されており、井出君も水墨画の作品を展示してくれるでしょう。

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