C組の中島憲治君逝く

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C組の中島憲治君が7月15日、脳出血のため急逝し、19日、中島家と株式会社ホテルオオハシの合同葬が飯田市鼎中平のアイホールいとうでしめやかに執り行われました。

生前の交流の広さを示す盛大な葬儀で、同年生の多数が参列。篠田健君と牧内誠君が友人代表として弔辞をよみました。

経営するビジネスホテルグループを飯田から、駒ケ根、伊那、諏訪湖、九州と拡大させた中島君。耐震偽装事件に巻き込まれるという苦労を乗り越えたガッツのある事業家でした。

17回生の地元役員会のため、ホテルの会議室を提供してくれ、毎月17日に開いてきた懇親会にはグループの飲食店「漁り火」「吉兆」「ぶう太郎」を使わせてくれました。また、飯田での周年行事の2次会ではグループのカラオケ店を提供してくれ、諏訪湖の花火大会見物のためホテルも使わせてくれました。

いつも従業員の先頭に立って働き、レストランで掃除したり、宿泊客の朝食のため、自分でご飯を盛りつけたりしていた姿が忘れられません。

中島君のこれまでの我々に対する好意に感謝し、ホテルグループの今後の健全な発展を願いつつ、謹んでご冥福をお祈りいたします。