同窓会の運営がピンチです

同窓会報の第55号(平成18年5月1日発行)が発行されました。

 この同窓会報は毎年5月1日と11月1日に各1万9000部を発行し、全国の同窓生に送られています。編集作業から封入・発送作業まで、地元で同窓会運営に参加している人間たちがボランティアで行っています。
 封入・発送作業は母校の同窓会事務室で、延べ5日間にわたり、長坂好忠同窓会長以下の役員を含めた同窓生OB・OGが交代で参加し、黙々と作業をしています。
 この同窓会が、同窓会費の納入率の低下で財政的ピンチに陥っています。会報に詳しく書かれていますが、このままでは同窓会の行っている各種事業を縮小せざるを得ないところまできています。
 同窓会費の納入率は年々低下し、現在では23%。つまり同窓生の4人に1人からしか納められていません。同窓会報は同窓会費を納入していない人にもすべて送られていますので、年々赤字が増えていくというわけです。
 同窓会費は年額1200円ですが、10年以上一括納入したり、郵便普通預金からの自動引き落とし手続きをすれば年額1000円になります。1万円で10年間と考えれば、わずかな額といえるのではないでしょうか。
 熱き青春時代を過ごした母校に想いをはせていただき、同窓会の健全な運営のために協力をお願いいたします。

同窓会報の封入作業風景photo

奥の左端は長坂好忠同窓会長、中央立っているのは宮下冽事務局長です