G組、東京上野・鴎外荘で2008年度クラス会を開催


一六会G組は10月18~19日と2日間かけて、東京上野・水月ホテル鴎外荘でクラス会を開催しました。地元飯田はもちろん、遠く関西・中京方面からの学友も参加。卒業時のクラスメート42名の半数、21名という近年にない多数の参加が得られました。
18日は、オプション企画としてしばしば参加頂いているH組のG組メイト、原二郎君提案の上野・末広亭の寄席鑑賞。初めての体験という人ばかり。テレビとは違った臨場感を味わったようです。広陵中学の東京での同級会と重なり、幹事役のため参加できないという学友と午前中、新宿でのミニ同級会を済まして、ほろ酔い加減で参加の強者もありました。
また、上野動物園に行ったことがないと、急ぎ足で各檻を覗いてきた仲間もあり、さらには、仕事の都合で本番には間に合わないがと、伊那から特急あずさで駆けつけ2次会から参加した仲間もありました。
幹事の不手際で、集合5時、開宴6時半と設定したのが悪かったのか、この1時間半の間に部屋での宴会が始り、ビールを注文、先ず乾杯。地元から持参した虫(蜂の子、ザザムシ、サナギ、イナゴ)、幹事が2次会用にアメ横で買い入れたつまみ各種、また不参加の学友から同じく2次会用に送り届けてくれた差し入れ2升をぺろりと平らげての本番へ出陣。席を相向かって用意された宴会場は、ちょうどよい広さで、まずはあらためての乾杯から始り、各自2分間の近況報告へと続きました。すでに下地が入っているためか思いのたけを語るのに2分間では納まらず、「もう、2分過ぎたぞ!」の声もしきり。その間にも差しつ差されつが進み、あとはしどろもどろ…。私も後の記憶はあまりありません。翌朝は、特別のオプションはなく、急いで帰る人、アメ横で土産を買いに行く人、大琳派展を見に行く人、東照宮をはじめ上野公園を散策するグループ等それぞれの時間を過ごし、都合のつく10人ほどが、池之端の藪そばで昼食をとり、解散となりました。なお、来年は愛知県の湯谷温泉でも開催が決まりました。守屋大宮司、幹事をよろしくお願い致します。(興津書)

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