飯田一六会 26年度新年会 昼神温泉「天心」にて

26年1月新年会 006   013集合写真に間に合わなかったLongさん1人では恥ずかしいと若い子を連れてくる、この子、ジャンケンで総取り

26年1月新年会 0111月17日、もう何年になるだろう、今年も昼神温泉に18名が集まり、ゆったりとした時を過ごした。何時もの様に、温泉を堪能した仲間が一部屋に集まり、宴会前の宴会が始まる。毎月顔を合わしているのに、良く話す事があるものだ。宴会には、何時ものビンゴゲーム,持ち寄った景品と会から用意した豪華景品で、舞台が一杯になる。残った景品をジャンケンで争奪。カラオケルームと、チロリン村に別れ、夜遅くまで楽しむ。   翌朝は、阿智村の全国で初建設、満蒙開拓平和記念館を見学した。このHPでも何回か取り上げているが、民間団体が寄付等を募り、7年をかけ苦労して建てた物、中に入ると、その気持ちと、これからの日本の指標が見えるような気がした。なぜ、70年余の間、このような物が出来なかったのか不思議ある。  日本各地から27万人もの人が、広大な土地に憧れて、満州国に移住をした。中でも山坂の飯田下伊那地域では、郡を抜いて多くの方が移住している。土日などは、語りべが、ボランティアで来ている、セミナールームでは、スクリーンスにプロジェクターで、当時の様子などが映し出され、他の団体と一緒であったがすすり泣きや、大きなため息が聞こえた。我々は終戦生まれの人間であり、少なくとも、経験者から、多くを聞いていたが、これが本当に日本なのかと考えさせられた。広島や全国から、当時の資料が寄せられているようだ。   続いて山本にある そば道場にて、菅沼二三夫講師による蕎麦打ち体験をした、もう何回か経験してきたからか、手際だけは良い、しかし出来上がったそばを試食、味は良いが、中にはきしめん並みのものには、口うるさい評論家(蕎麦打ちをしなかった仲間)には、不評であった。