G組 岐阜、長良川にて鵜飼い!



去る7月22~23日とG組は岐阜在住のKくんの幹事による長良川の鵜飼いを兼ねた同級会を開催しました。前日まで梅雨前線の影響で全国的に大雨がつづき、長野県では岡谷で死者・行方不明者を多く出し、箕輪では天竜川の堤防が決壊し、高圧線が濁流に洗われて倒れる寸前になるほど甚大な災害が出る中、不安を抱えながら茅野からはA君が参加。
当日かろうじて開通した中央道を車で南下、途中の箕輪で経営するお店が流される不安を隠しながら参加を決意したYさんを拾い、飯田では地元幹事のM君、準G組会員のF組Sさんを拾って一路岐阜へ。一方、関東組みはO夫妻が朝8時36分の新幹線で東京を発ち、小田急でY2さんと合流。途中通過する富士川、大井川、浜名湖、木曽川は濁流。長良川それでもそれまでの川に比べてすんでいる様子。今夜の鵜飼いは中止かとあきらめつつ、岐阜駅で関西方面からの参加のNさんと待ち合わせて駅ビルで昼食。
駅の観光協会で「今夜の鵜飼いは?」と聞くと雨で3日間中止だったが今夜は行うとのこと。これぞ天の采配、受付の時間までの半日、市内観光をと、金華山ロープウェイで岐阜城へ。(中略)鵜飼い終了後は、宿に戻って恒例の2次会。地元からの差し入れの酒、お菓子、漬物を堪能し、11時就寝。翌朝、来年は浜松での開催を決めて散会。観光組、直帰組、それぞせに分かれて帰路につきました。

旅行記より抜粋(G組 興津利夫)