東京一六会、恒例の暑気払いを開催


東京一六会(代表中島直樹)は、恒例となっている暑気払いを、8月4日、いつもの東京八重洲口の焼鳥屋東八で開催した。
今回は、先月末に『三竜物語』と題する奥村方敏君の自費出版のお披露目をかねて行われ、16人の仲間が参集し、女性人も2人参加があり、久しぶりに彩りのある集まりになりました。
また、特別参加の奥村君の部下・斉藤氏の参加もあり、さんざん彼の原稿を読まされた氏の奥村評は、我々の持っていた印象を一変させる部分もあり、楽しく聞くことができました。
ともかく、我々の故郷の描写を交えた不倫小説(彼の願望か、実体験か不明)、旅行記、漢詩、評論、講演録等々と、450ページに及ぶ大著だけに、その後の彼の生きざまを窺う事が出来そうです。今後の作品が期待されます。
東京一六会各クラス幹事ほかある程度のメンバーには謹呈されたようですが、興味のある方は、奥村君へ依頼すれば頒価1,800円で分けてくれると思います(残部僅少)。
さて宴会の方は、次第に盛り上がり、例によって次回の企画“秋の芋煮会”が提案され、散会となりました。      興津書