東京一六会 平成19年度春の活動報告

東京チームから、ホットな報告がありました 早速UP します。 おいしそうですね。飯田地元より、地元らしい香りがします。
「筍掘りと五平餅を楽しむ会」


3月30日(金) 飛鳥山公園での花見会(9名参加)に続き、4月21日(土)待望の「筍掘りと五平餅を楽しむ会」が、塩沢敏行君、原二郎君、興津利夫君の献身的なご尽力により、鎌ヶ谷市初富の竹林で開かれました。
11時過ぎに現地に到着、中島直樹君、伊藤昌和君、福沢暉夫の3名は塩沢君が用意してくれたスコップを手に竹林へ、初めての筍掘りに苦戦しましたが、何とか掘り出し土産用にたっぷり準備できました。その間、塩沢君ご夫妻、原君、奥津君、奥村方敏君、前田由理さん、宮尾教代さんは、山海の珍味を沢山仕込んでいました。まず五平餅、原君がイナゴやヒビと一緒に飯田から取り寄せてくれました。それを興津君が用意したキャンピング用のコンロで焼き上げ、興津君の奥様が作った味噌だれをつけて出来上がり。懐かしい味を楽しみました。
テーブルを賑わした数々の料理を紹介しましょう。原君が収穫してくる予定だった鰹とアサリ、結局スーパーで購入したようですが、鰹はたたきに、塩沢君の農園で収穫された、ねぎ、ギョウジャニンニク、ミョウガ、しょうが、にんにく等の薬味もたっぷり。塩沢君が調達してくれた馬刺し、しょうがとニンニクで頂きました。塩沢農園で収穫された、ウコギ、ほうれん草はおひたしに。アサリは味噌汁に。筍の煮物、ウド、塩いかのサラダ、煮いか、かぶの漬物などは、塩沢君の奥様と宮尾さんの手料理。イナゴやヒビや鱈の干物を加えて、飯田出身者ならではの懐かしいご馳走になりました。ビールや焼酎に加えて、中島君が用意した日本酒で豊かな宴会となり、たっぷりと飯田の味を満喫しました。宴会の合間には、中島君の原君に対する天文部破門の恨み節等、懐かしい話に盛り上がり、一時青春時代に帰りました。
春の陽も傾いた5時過ぎ、宴の後のごみを分別し、興津君が手配してくれたテーブル、ござ、シートなどを片付け、塩沢君が手配してくれた数々の調理器具をみんなで片付け掃除し、またの使用に支障が無い様気遣いました。帰りには、リュック一杯の筍や、塩沢農園の大根、かぶ等沢山頂き、大満足で帰路に着きました。

                      東京一六会 A組幹事       福沢 暉夫