今年は暑い日が続き、開催が出来るか心配であったが、適度な雨と冷えとで、下伊那郡 例年になく豊作であった。ホテルのロビーに集まった12人、それぞれ出会いの喜びの会話の中で、参加予定の友の訃報を聞き、開催前に黙祷しようと、バスに乗り込む。
喬木村富田のブドウ畑の隠れ小屋(定員20人位)、同年代の夫婦が出迎えてくれる。中は大きな無垢材のテーブルに、いっぱいの料理である、松茸すき焼きメインで、水炊き・味噌漬け・蒸し焼き・土瓶蒸し・とろろ松茸・味噌汁松茸・松茸ご飯など、一品の量も多く、満腹、帰りには、来年の予約をして、10年以上続いた。しかしこの夫婦体調不良で、来年の開催があやぶまれる、もう1つの目的は。軽トラ一杯の市販よりかなりお得なお土産に松茸を買う事、この会の虜になっている仲間はこの場所と材料を用意してくれるとの提案に、大賛成、来年はどうなるのか。
マイクロバスでホテルに向かう、車中の会話は、学生時代の思い出話、楽しい一時であった。




