一六会 新野「大行者秋例祭」参加

今年度は9月15日に開催された。今年の異常気象は特別である、9月に入り各地に雨や竜巻等で、被害の報道で一杯である、そこに台風18号が重なり、この日飯田を直撃、飯田線や153号線には被害が出たものの、幸い人的被害はなく、全国から見たら極軽傷であった。朝から風を伴う雨に、このお祭りの一端、奉納煙火が延期に成り、予定された餅投げや、芸能関係は、学校の体育館で行われた。飯田地方は昼から、晴れ間も見え、延期が悔やまれた。次の日16日宿泊場所「新野一力」さんにも料理等の延期をお願いした関係で、東京からの参加者を含め、皆参集した、しかし22日に延期とのこと、ガッカリはしたものの、そこは一六会の事、沢山の料理に大満足、大宴会をした。朝新米をご馳走になり、22日再度集まろうと、帰路に付いた。

22日気温最低14度、最高28度秋晴れの最高の日を迎えた。三々五々集合、途中マレットゴルフをしてきた仲間、孫同範から、温泉に浸かって来た仲間、「一力」の幻のソースカツ丼を頂き、片手には、生ビールで、煙火開催を待つ、昨年の40・60・70号の追い打ちに続き、今年は待望の尺玉奉納の為に1週間のドラマの最終章である。新野千石平は、小さな盆地であり、花火の音もこだまして、なんとも言えない炸裂サウンドを奏でる。関係者の方からは、総額1千万円花火との話にビックリする、確かに飯田では見られない、小さくて60号、尺玉入の豪華スターマインの連続だ、「新野の伝統文化に魅せられて」と題する我々一六会の尺玉には、「タマヤ」の掛け声と共に夜空一杯に花開いた。最後には2尺玉入り、最大級のスターマインと来年もよろしくお願いしますとばかりの、真白の尺玉太白星で結んだ。

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