卒業50周年記念事業の出欠席確認文書を17回生全員に発送

今年10月19、20日に昼神温泉郷のホテレ阿智川を主会場に行う卒業50周年記念事業の出欠席確認文書を17回生全員に発送する作業が7月22日、母校の同窓会事務局で行われました。

作業は地元の実行委員8人が参加し、午前10時に開始。故人や連絡先不明者を除いた17回生341人宛に発送する作業を約2時間かけて行いました。

発送した文書は①実行委員長の宮澤豊司君のメッセージ(出欠席確認とお願い)②記念事業のお知らせ③記念誌刊行委員会からのお願い④返信用紙⑤協賛金振込用紙⑥返送用封筒の計6点です。

出欠席などの返信は8月31日までに同窓会事務局に届くよう求めています。また、今回の記念事業の一つとして母校に30万円を寄付するため、当日の参加・不参加にかかわらず、3000円以上の協賛金の協力を求めています。

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第15回ゴルフコンペ、福岡利彦君が初優勝

17回生ゴルフ会(幹事長 A組・下田喜志雄君)の第15回コンペが7月20日、高森カントリークラブで行われました。

今回は紅一点の矢澤加代子さんを含め8人が参加。親睦を目的に新ペリア方式で熱戦を展開した結果、B組・福岡利彦君がNET76.4で初優勝に輝きました。

いつもながら、各人の名誉のために、個別成績、グロスは省略します。皆さん、文武両道の飯高卒業生らしいスコアです。

なお、事務局長のH組・湯澤久一君は写真に写っていますが、所要でプレーには不参加です。湯澤君は10月の卒業50周年親睦ゴルフコンペの前に、もう1回コンペを開催したいと話しています。次回、多数ご参加ください。

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三島利徳君が飯田で講演

C組の三島利徳君が6月28日、飯田市立中央図書館で「書くことの喜びー私の文章教室6年」と題して講演しました。

信濃毎日新聞元論説委員の三島君は2008年から、長野市の長野県カルチャーセンターで講座「文章を書く」の講師を務めています。講演会は飯田市立図書館が主催する文章講座の元受講生でつくる同窓会が主催しました。

三島君は取材記者時代に親交のあった作家の故深沢七郎さんや随筆家の故堀多恵子さん(作家堀辰雄夫人)を「人生と文章の師」と紹介しながら、「書くことは生きること。読み手のことを考え、読み手の胸に届く文章を書いてほしい」と語りました。

論説委員時代に三島君は社説746本、1面コラム「斜面」775本計1521本を書いたということですが、決して自慢話ではなく、読者の指摘で冷や汗をかいたことも赤裸々に語る姿勢が聴講者に爽やかな感銘を与えていました。

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