50周年記念事業に向けて  学年代表幹事挨拶

17回生 学年代表幹事 宮澤豊司

17回幹事役員会で今年度の学年代表幹事を仰せつかりましたH組の宮澤豊司です。

  昨年は加藤進実行委員長のもとに45周年事業が盛会に行われましたが、次の大きな事業である50周年事業の遂行準備が新役員の使命であると認識しております。
  もとより「一七会会則」では幹事役員の任期は2年で、平成26年の50周年までにはその間2回の改選による見直しがありますが、準備は進めていこうと考えています。 
  45周年では60歳の区切りは超えたものの、まだまだ現役で活躍している人たちが大勢いましたが、50周年は古稀、数えの70歳を目前の年齢となり生活環境も大きく変化しているものと思われます。
  卒業から半世紀を迎え、私たちにとって人生をどう生きていくかは益々重要な課題であり、周年事業も同じ時代を生きてきた仲間として共有する思いを語り合い、より充実した人生を送るための出会いの場とすることが、大きな役割でありそのための意義のある事業にしたいと考えます。記念事業等の要望がありましたら是非お聞かせ下さい。
  また3年後の平成25年には飯田高校同窓会の総会の実行委員会を担当する順番が回ってまいります。17回の意気を発揮する機会でもあり、そのための実行委員会を立ち上げたいと思いますので、その際には多くの皆さんの積極的な参画と総会出席をお願いします。

平成22年3月記

窪田先生が信毎の記事に登場

E組の恩師、窪田哲雄先生が平成22年1月4日付けの信濃毎日新聞の記事に登場しました。
 信州各地でも多くの人がデモや集会に参加した「60年安保闘争」から今年で50年になることから、あの運動が何を残したのか見つめ直す企画記事「信州の60年安保」(上)です。

 昨年11月に飯田市歴史研究所が地元で開いた座談会の内容が中心で、1960年6月17日、飯田高校教員だった窪田先生は、飯田下伊那からの抗議のうねりの中で、国会へデモに向かう代表団の一人として列車で上京した体験などを語っています。
 敗戦時、横浜工業専門学校(現横浜国大工学部)の学生だったという窪田先生。「戦地で多くの若者が死んだのに、理系の自分は徴兵が延びて出征せずに済んだ。申し訳なくて涙があふれた」「再び戦争につながりそうな動きに異議を申し立てるのは、生き残った者の務めだと思った」との言葉が紹介されています。
 84歳になられた窪田先生の昔も今も変わらぬ情熱が伝わってくる記事です。
平成22年1月4日付けの信毎の記事

同窓会報第64号が発行されました

平成22年11月1日付けで同窓会報第64号が発行されました。
 17回生の寄稿による記事としては、5面に脇坂英文君と萩元久志君の「短歌と川柳」、4面に中村毅君の関西支部だより、中島芳久君の阿南支部だよりが載っています。
脇坂君と萩元君の「短歌と川柳」の載った紙面

同窓会定期総会に17回生は10人が参加

飯田高校同窓会の平成22年度定期総会が平成22年6月13日、飯田市のシルクホテルで開かれました。
 長野県飯田中学校として独立してから110周年になる記念式典と併せて開催され、全国から同窓生224人が参加しました。
 17回生は10人が参加し、一堂に会した先輩や後輩の同窓生たちと、世代を超えて、交流しました。
定期総会のアトラクションは邦楽班の女子生徒たちの演奏
懇親会では大名行列の演技も

参加した17回生の面々

第8回ゴルフコンペ行われる 篠田君が初優勝

「17回生ゴルフ会」(幹事長・A組下田喜志雄君)の第8回コンペが平成22年6月6日、高森カントリークラブで行われました。
 今回は11人が参加。真夏を思わせる炎天下のもと、3組に分かれて親睦重視で熱戦(新ペリア方式)を展開した結果、以下のような順位でした。

優勝  篠田健   準優勝 湯澤久一   3 伊藤毅   4 古島博   5 本島潔
6 平沢忠明   7 下田喜志雄   8 宮澤豊司   9 加藤進   10 牧島郁夫
11 忠平隆三

 次回は9月か10月ころに開催の予定です。このゴルフ会に新たに参加していただける方は、事務局長の牧島郁夫君(事務局=喫茶「樹里」0265-24-9436)までご連絡ください。

ゴルフコンペphoto
スタート前に

表彰式で下田幹事長から優勝カップを受け取る篠田君(右)

平成22年度の17回生第1回役員会が開かれました

平成22年度の17回生第1回役員会が5月27日夕、飯田市常盤町のホテルオオハシ会議室で開かれました。
 学年代表幹事の宮澤豊司君が招集、新役員たちが初めて顔を合わせ、17回生の今後の事業について話し合いました。
 6月13日に飯田市錦町のシルクホテルで開かれる同窓会定期総会にできるだけ多く出席すること、17回生は3年後の平成25年に定期総会の当番幹事を担当すること、17回生の卒業50周年記念事業はその翌年の平成26年に実施することなどを確認し、活動を強めていくことになりました。新役員の名簿は別に掲示してあります。
新役員たちが初めての顔合わせ

同窓会報第63号が発行されました

平成22年5月1日付けで同窓会報第63号が発行されました。
 3面の「中京からの情報」の紙面では、佐々木孝治君と中島(旧姓高坂)明彦君が寄稿しています。
 最終面の交流の頁では、ホテルオオハシグループを経営する中島憲治君が協賛広告を掲載しています。
同窓会報第63号の3面

次期学年代表幹事に宮沢豊司君決まる

高17回生(一七会)の役員会が平成22年3月13日、飯田市のホテルオオハシ1階会議室で、13人が出席し、開かれました。
 現学年代表幹事の加藤進君が「卒業45周年記念大会も無事終了したことから、代表幹事も交代して新年度に備えたい」と表明。次期役員について協議した結果、次期学年代表幹事は宮沢豊司君(H組)に決定しました。
 役員の全体は今後決定しますが、新役員は3年後の平成25年に当番が回ってくる母校同窓会の定期総会の学年当番幹事、その翌年の卒業50周年記念大会への準備が大きな仕事になります。
次期学年代表幹事に宮沢君を決めた役員会

中村久三君の講演会が開かれました

東証一部上場の株式会社「アルバック」の代表取締役会長、中村久三君(C組)の講演会(八十二銀行、八青会など主催)が平成22年2月3日、飯田市のシルクホテルで開かれました。

 中村君は「アルバックの経営戦略」と題して講演。アルバックは6年前に「世界の製造業の中心は中国になる」と予測し、これまでに中国に16社を設立、中国での売上高が昨年212億円だったのが、今年は460億円、2014年には680億円になることなどを紹介しました。
 そのうえで「世界経済の中心はアメリカから中国に移っていく。日本では円高ドル安、デフレが長期にわたって進行する」「世界経済の構造変化を予測し、独創的な最先端技術と新商品を開発することが重要」「経営者がリスクをとり、従業員の力を最大限に引き出すことが成功のシナリオ」などと熱く語り、聴講した飯田下伊那地区の若手経営者たちに深い感銘を与えました。
 17回生は約10人が聴講。また、講演会終了後、8人が中島憲治君(C組)の経営するホテルオオハシのレストランで、中村君を囲んでささやかな歓迎会をもちました。

 なお、中村君は地元との関係では飯田市企業立地推進員も務めています。
講演する中村久三君(写真・南信州新聞社提供)

講演会終了後、地元組がささやかに中村君の歓迎会

南信州新聞に記事も掲載

中村久三君の講演会が開催へ

以下は篠田健君からの呼びかけです。

2月に中村久三君の講演会が飯田市で開催されますので、皆さんに連絡します。詳細は下記のとおりです。

      記
演題 アルバックの経営戦略
講師 株式会社アルバック代表取締役 中村久三氏
日時 平成22年2月3日(水)午後3時~4時30分
会場 飯田市シルクホテル
飯田市錦町
TEL0265-23-8383
入場無料
主催 株式会社八十二銀行 八青会 財団法人長野県経済研究所
主催者に了解を得まして、同年生の参加は当日直接会場へ来ていただければ結構とのことです。
私も参加しますので、出席できる方はふるって参加ください。