同窓会の女性参加を進める会・実行委員会主催の第2回女性集会が平成18年12月2日、飯田市のホテル神明閣オオミヤで開かれました。
今回の集会には約80人が参加。「女性参加を進めるには」をテーマに活発な議論を展開したほか、高15回、原俊恵さんの「支えられて」と題する講演などが行われました。
17回生からの参加は大場重子さん、小澤澄子さん、佐々木紀子さん、高野喜代子さん、中島佳寿子さん、原佐代子さんの計6人。各学年別では2番目に参加者が多く、意気盛んだったということです。
女性集会photo
飯田高校同窓会(長坂好忠会長)の平成18年度総委員会が9月30日午後、飯田市の砂払温泉で開かれました。
同窓会を構成する総務、財務、会報編集、HP運営、名簿作成、女性参加を進める実行委の各委員会が、それぞれの活動状況と課題を報告し、連携を深めることを目的に毎年1回開催されているもので、今回で4回目。今年は長坂会長ら役員と委員計約25人が出席しました。
会議では、新しい同窓会員名簿が来年11月30日発行予定で、近く情報カードの提出依頼、予約申し込みの受け付けを始めること、第2回女性集会が今年12月2日に飯田市のホテル神明閣オオミヤで開かれること―などが報告され、活発に意見交換が行われました。
総委員会photo
飯田高校同窓会(長坂好忠会長)の平成18年度学年幹事会が7月22日午後、飯田高校の大会議室で開かれました。
「同窓会と学年との連携をさらに深める」ことを目的に開催されたもので、各学年からそれぞれ2、3人の幹事が出席。17回生からはF組の篠田健君と代理の同・平沢忠明、それに学校側から現教頭のB組・今村智司君が出席しました。
会議では、各学年ごとに周年行事や日常的な活動状況を報告し、情報交換。さらに会員名簿の発行計画(平成19年11月発行予定)や維持会費(同窓会費)納入の促進などについて話し合いました。
他学年の報告では、16回生が昨年の京都還暦旅行に90人も参加、メーリングリストには150人もが参加しているというのが驚きでした。
学年幹事会photo
同窓会報の第55号(平成18年5月1日発行)が発行されました。
この同窓会報は毎年5月1日と11月1日に各1万9000部を発行し、全国の同窓生に送られています。編集作業から封入・発送作業まで、地元で同窓会運営に参加している人間たちがボランティアで行っています。
封入・発送作業は母校の同窓会事務室で、延べ5日間にわたり、長坂好忠同窓会長以下の役員を含めた同窓生OB・OGが交代で参加し、黙々と作業をしています。
この同窓会が、同窓会費の納入率の低下で財政的ピンチに陥っています。会報に詳しく書かれていますが、このままでは同窓会の行っている各種事業を縮小せざるを得ないところまできています。
同窓会費の納入率は年々低下し、現在では23%。つまり同窓生の4人に1人からしか納められていません。同窓会報は同窓会費を納入していない人にもすべて送られていますので、年々赤字が増えていくというわけです。
同窓会費は年額1200円ですが、10年以上一括納入したり、郵便普通預金からの自動引き落とし手続きをすれば年額1000円になります。1万円で10年間と考えれば、わずかな額といえるのではないでしょうか。
熱き青春時代を過ごした母校に想いをはせていただき、同窓会の健全な運営のために協力をお願いいたします。
同窓会報の封入作業風景photo