三島利徳君が農民文学賞を受賞

信濃毎日新聞の元論説委員、C組の三島利徳君の評論が第59回農民文学賞(日本農民文学会主催)に選ばれたことが、平成28年3月16日付の信濃毎日新聞で報じられました。

受賞対象の評論は、長野県安曇野市出身の農民文学作家、山田多賀市(1907~90年)の活動と作品を論じた「破天荒作家、山田多賀市と農民文学」。4月25日発行の季刊誌「農民文学」に掲載されます。

今回の農民文学賞には全国から約50点の応募があったとのことです。4月29日に東京都内で贈呈式が行われます。

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斎藤憲君が2冊目のエッセー集出版

A組の斎藤憲君が2冊目のエッセー集「春風江上 中国で考えたこと」を出版し、平成28年2月25日付の南信州新聞に書評記事が掲載されました。河北大学で日本語教師を務めた際、中国の学生たちに石垣りんや茨木のり子ら日本の戦後詩人の作品を読ませた感想文の考察や、中国各地の史跡探訪など興味深い内容です。表題の「春風江上」は中国・明代初期の詩人高啓の「胡隱君を尋ぬ」から。img179img177

平成27年度役員会、今秋、古希の会開催を決定

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飯田高校「一七会」の平成27年度役員会が平成28年1月29日、飯田市常盤町のホテルオオハシ会議室で開かれました。

学年代表幹事の羽生郁久君が招集し、学年幹事、各クラス幹事など16人が出席。平成27、28年度の役員の確認、会計報告、会則確認を行ったあと、今秋、古希の会を開催することを決定しました。

古希の会は10月か11月に、飯田市のシルクホテルあたりで、簡素に開催する計画です。具体的に決定次第、またお知らせします。

会計報告では、現在の普通預金通帳残高が53万7763円、ほかに卒業50周年会計残の21万674円が1年定期にしてあり、総額74万8437円の繰越金があることが報告、了承されました。これは周年行事の都度、全国の17回生の皆さんから預かった会費や協賛金の繰越金であり、必要な場合、大切に使うことを確認しました。

平成27、28年度の役員名は下記別項に掲載の通りです。

「一七会」の平成27、28年度役員名簿

  飯田高校「高17回」卒業生の会である「一七会」の平成27、28年度の役員は、以下の通りです。

 学年代表幹事の羽生郁久君を中心に活動が展開されていきます。

 平成28年秋に飯田市で開催する古希の会をメーン事業として取り組むことになります。

 一七会  役 員

・学年代表幹事 羽生 郁久 A
・学年幹事   平澤 忠明 F  下田喜志雄 A 今村智司 B 斎藤  憲 A 小澤澄子 F
・クラス幹事

A組  大前 曠三
B組  今村 智司
C組  牧内  誠
D組  熊谷 浩之
E組  岩本  脩
F組  木下 高司
G組  福沢 洋一
H組  浜島 敏彦
・事務局長              井出 雅陽 F
・会計                 小澤 澄子 F
・情報連絡係             斎藤  憲 A   宇佐美 せち D
・監事                 牧島 郁夫 E

・参与(代表歴任者)

   佐藤 正孝 F  桜井 武人 E   篠田 健 F   中島 康夫 D  加藤 進 A 宮澤豊司 H

 ・同窓会本部事務局長      井出 雅陽 F

17回生の同窓会費納入率 学年別でベスト5位に躍進

同窓会本部では同窓会費の納入率を学年別に公表していますが、平成26年度の17回生はベスト5位に躍進しました。

17回生の現在の実総数364人のうち、26年度に会費を納入したのは214人で納入率59%。これは高7回生の76%、高6回生の69%、高12回生の68%、高11回生の64%についで学年別ベスト5位でした。

従来はもっと下位でしたが、これだけ上位に踊り出たのは、昨年10月の卒業50周年大会記念事業で納入を呼びかけた成果だと思います。同窓会の運営のため、まだ未納の方は納入をお願いします。

 

卒業50周年記念大会、盛大に開催

卒業50周年記念大会は平成26年10月19、20日、昼神温泉郷のホテル阿智川を主会場に、全国から129人が参加して盛大に開催されました。

錦秋の言葉にふさわしいまずまずの天気に恵まれ、19日は記念式典、祝賀会が行われました。母校を巣立って以来50年の時を経て集った参加者たちは再会を喜び合い、深夜まで旧交を温め合いました。

20日は観光・文化コース、母校歴史コース、ゴルフコースなどの親睦行事が行われました。

2日間の大会の様子は近く、事後報告・写真集にまとめられ、参加者に配布されます。

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恩師・窪田先生、来賓の中島同窓会長、西條学校長を迎えて

卒業50周年記念大会会場のホテル阿智川の最終下見を行いました

10月19日に一泊して開催する卒業50周年記念大会の会場となる昼神温泉郷のホテル阿智川の最終下見を14日、行いました。

地元幹事7人が参加し、式典会場、祝賀会場、宴席配置、集合写真の撮り方などの確認を行いました。あとは当日を待つばかりです。

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ホテル阿智川の全景です

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ロビー風景です。奥には日本庭園があります

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記念式典の会場となる会議室です

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祝賀会場となる宴会場です。向かって左側で、元音楽班などの皆さんによるアトラクションの合唱や独唱が披露されます

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集合写真の撮り方の検討です。130人が7段に並ぶことになります。光線の状態から素人では撮影が無理と分かり、プロにお願いすることになりました。

 

卒業50周年記念事業の最終実行委員会開く

10月19日に昼神温泉に一泊して開催する卒業50周年記念事業の最終実行委員会が10月6日、飯田市常盤町のホテルオオハシで開かれました。

地元在住の実行委員27人が出席。記念式典や祝賀会、各親睦事業の段取りを最終的に確認しました。14日には幹事が大会会場のホテル阿智川を最終下見する予定です。

大会には130人が参加の予定です。

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卒業50周年記念大会実行委員会の委員長・クラス幹事会議開く

10月19日に昼神温泉に1泊して行われる卒業50周年記念大会実行委員会の委員長・クラス幹事会議が9月10日、飯田高校の同窓会事務室で開かれました。

式典、祝賀、宿泊など各委員長とクラス幹事の計18人が出席。出欠未回答者への出欠確認作業や大会当日のタイムスケジュールなどについて話し合いました。

同日現在で、大会出席と回答があったのは107人(うち日帰り18人)、振り込み頂いた協賛金は総額65万7千円にのぼることなどが報告されました。

出欠の回答のない人がまだ166人おり、クラス幹事を中心に実行委員が分担して電話を入れ、9月25日までに回答が届くよう働きかけることなどを決めました。10月6日に最終の実行委員会を開くことも決めました。

萩元久志君の寄稿文が南信州新聞に掲載

萩元久志君の「ふるさと千代会」と題する寄稿文が平成26年8月31日付の南信州新聞に掲載されました。

ふるさと千代会の役員の一人である萩元君。昭和45年に発行された「東京千代会五十周年記念誌」を手がかりに、大正7年から始まる千代会の歴史をたどり、今年11月2日に行われる総会が96年目になること、4年後には100周年を迎えることに思いを馳せ、「ふるさと千代会を大切に継続していきたい」と結んでいます。

飯田市千代出身の萩元君のふるさとに対する愛情あふれる文章です。

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