中島隆夫さん(高18)より「木曽路の冬」
- At 12月 21, 2022
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コロナ禍でずっと帰省できませんでしたが、先日約3年ぶりに帰省いたしました。久しぶりの飯田は変わらず、風越山が懐かしく出迎えてくれました。
初雪の写真ありがとうございます。小生もちょうど前に描いた雪の絵を描きなおしていましたので、添付いたします。
これからもふるさと情報便よろしくお願いします。
という事で、送って頂いた雪の絵です。馬籠宿をイメージして描いた「木曽路の冬」との事です。
ついでに、風越山が懐かしく・・・とありましたので、雪の風越山を。
今日の南アルプスも綺麗です。
中島さん、ありがとう御座いました。
(高18回 高田)
北川稔夫さん(高18回)より 下平忠良さん
- At 9月 19, 2022
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今朝の静岡新聞の静岡大学100周年特集記事に、高8回の下平忠良さんが紹介されています。
>静岡新聞 下平忠良
(高18回 北川稔夫)
下平忠良さん(高8回)は、竜丘出身、静岡大学 精密工学科卒。
昭和44年12月、服部時計店(現・セイコーウオッチ)から世界初のクオーツ式腕時計が発売されました。月差プラスマイナス5秒という当時としては圧倒的な正確さ。
下平忠良さんはこの開発に携わった技術者です。
(静岡新聞より)
北川稔夫さん(高18回)より 神戸湊川神社
- At 10月 01, 2021
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ふるさと情報便 いつも楽しみにしています。
今回の大宮神社の境内社として楠神社の分霊社がありますが、以前私が神戸湊川神社へ参拝した時撮影した写真
を添付します。大坂警固中の慶応二年、神戸・生田の森に本陣を置いた飯田藩士66名が、一対の常夜灯を献じています。
分霊を戴いてきたものの藩内が勤皇派と佐幕開国派の意見が分かれ城内に祭ることができず、酒造商家の村田屋で一時預かっていたようでその縁で「喜久水」の名を戴いたそうです。
写真の墓碑は吉田松陰が何度も訪れて土産に拓本を沢山持ち帰り萩には多く残されているようです。
常夜灯には藩士の名前がびっしりと刻まれていて菱田春草ゆかりの名も見受けられます。
宮司さんの話では、湊川神社が現在のように立派になったのは明治維新後で、それまでは勤皇の志士が訪れる位だったようです。明治時代の造園、戦災で焼け野原になった後も、飯田藩士の常夜灯が残されているのは謎だそうです。
(高18回 北川 稔夫 )
山田治和さん(高18)より、懐かしい鶯巣の河原
- At 7月 20, 2021
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天龍村生まれの自分には懐かしい鶯巣の河原です。
ここは佐久間ダムができるまでは、なかなかの景勝の地で、江戸のころ、7代目市川団十郞、なんでも鑑定団で偽物の多い谷文晁が長逗留した所です。
鶯巣のこの辺りは、今は全く静かな所で、昔は京都の嵐山の様だつたのだろうと懐かしんでます。
コロナ早く終わるといいね。ありがとうございました^^

以前撮った鶯巣の桜と、あの天竜川橋です。
(高18回 高田)
中島隆夫さん(高18回)より『いすみ鉄道の桜』
- At 4月 21, 2021
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沢山の桜の写真ありがとうございます。我がふるさとは桜の名所でもあることを改めて感じました。特に飯沼の石段桜は、飯高OBとして半世紀前の我が青春時代を懐かしく思い起こさせてくれます。例年ですと、年に一度は帰省していましたが、コロナ禍で一年半もできていません。
千葉県在住の自分にとって、東京はおろか繁華街に出歩くことも控え、通勤はもっぱらマイカーで極力人に会うことを避けています。そんなわけで、4人の孫たちにも会うことができず、たまにラインで会話しています。はやくワクチン接種を済ませ外出したいですが、変異型ウイルスが蔓延しはじめ、間に合うかどうか心配です。
房総半島の真ん中をトコトコ走る『いすみ鉄道の桜』を描いてみました。たった27kmの短い旅ですがレトロな雰囲気に浸ることができます。相変わらず稚拙な絵ですが、ご笑覧頂けたら幸いです。
ふるさと情報便、毎回楽しみにしています。これからもよろしくお願いします。
中島隆夫(18回生)
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中島さん。投稿ありがとう御座います^^
いすみ鉄道、ローカルで良い雰囲気ですね。私も訪れてみたいと思いました。コロナ禍の早期終息を願うばかりですね。
(中島さんは、前回の同窓会報 No.84 の表紙絵を描いて頂いた方です)
(高18回 高田)
在京同窓生 近著のご案内
- At 10月 01, 2020
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在京同窓会HP担当、三ツ橋史緒子さん(高22)より、下記案内が届きましたので紹介いたします。
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①:牧内 雪彦さん(中47回)より、自著出版の案内を頂きましたのでお知らせします。
書名 ⇒「龍峡小唄ものがたり」
出版社 文芸社
価格 1,650円
発売日 2020年9月1日
内容 長野県飯田市にある峡谷「天龍峡」が昭和2年、日本を代表する25の景勝地のひとつに選ばれたのを契機に、翌年発表された新民謡「龍峡小唄」。
その、自分たちの故郷の素晴らしさをより広く知ってもらおうと奮闘する青年たちの中心人物である、後に「下伊那郷土民謡集」「信濃昔話集」などをまとめ、地域文化の再生に尽くした「牧内武司氏」の人生を辿った一冊です。
【古畑恒雄氏(高3回)からの感想】
御紹介の著書は,牧内雪彦氏から謹呈を受け,一気に読了しました。一著は,雪彦氏が父武司氏に成り代わって,その生涯を自分史風にまとめたもので,いわば「父恋い」の異色ある著作です。
しかし,主情に流されず,郷土史資料としても十分に価値のある好著であり,文章も流麗であり,愉しく読むことができます。
自費出版とのことであり,できるだけ多くの同窓生の皆様方に購読していただきたく,お勧めする次第です。
(牧内雪彦さんは、まだ現役の『稲穂』編修委員です。)
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②:在京同窓生が携わった絵本が刊行されましたので、お知らせします。
下平紀代子さん(高32回)、茂木立みどりさん(高36回)による編集です。
書名 ⇒「コロナウイルスのころなっちとぼく」
作・絵/近藤えり
監修/宮沢正顯(高27回、近畿大学医学部免疫学教授)
版元/チャイルド社
定価/1540円(税込)
【編集者より】
新型コロナウイルス感染症にかからないためにはどうしたらいい?
手洗い・顔洗い・うがいのやり方、マスクの使い方は?
など日常の注意点を子どもたちにもわかりやすく伝えます。(対象年齢/読んであげるなら2歳から 自分で読むなら4歳から)
ミヤネ屋でもお馴染み、宮沢先生の解説付きで、大人も一緒に学べる絵本です。
書店、チャイルド社HP、インターネット等でお求めいただけます。
(下平さん、茂木立さんは、共に正副編集委員長として奮闘中です。)
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以上、お知らせいたします。
(高18回 高田)
原敏裕さん(高19回)より、自著「コロナの日々」
- At 9月 21, 2020
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在京同窓会HP担当、三ツ橋史緒子さん(高22)より、下記案内が届きましたので紹介いたします。
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原敏裕さん(高19回)より、自著出版の案内を頂きましたのでお知らせします。
原さんはすでに何冊かのエッセイ集を著作しており、当ホームページ(在京同窓会)でも紹介しています。今回は・・・
書名 「コロナの日々」
出版社 ブイツーソリューション
価格 990円(Amazonにて販売)⇒「コロナの日々」
発売日 2020年8月20日
内容:日々の報道で繰り返される現実の映像を見るにつけ、これは絵空事ではないと思い知らされた。新型コロナウイルスの感染が拡がるなかで、日々思いかつ感じたことがらを自然体で書き綴ったエッセイ。
【著者より】
飯田高校同窓会関連の皆様へ
今年は年初から新型コロナ感染の影響で世の中がコロナ一色となってしまいました。小生はいまだ終息の兆しが見えてこない新型コロナ禍に吹っ切れないモヤモヤ感を覚えていますが、皆様はその後如何お過ごしですか。
コロナ問題と相対する日々のなかで実に様々なことを感じかつ考えさせられました。 私事で恐縮ですが、今般、それらを書き綴ったエッセイ本を出版しましたのでご参考までに。
飯田線について・・・田中義訓さん(高18)より
- At 9月 20, 2020
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F組 田中義訓です。
お久しぶりです。同窓会HP毎回楽しく拝見しています。
特に、古墳群、今回の飯田線秘境駅については興味深く読ませていただきました。
私は二十歳の頃から廃線跡に興味を持ち、北海道から九州まで車で行ける所は随分と行きました。
かってその線に乗ったことも有り、数十年経っても、枕木やそのあとがのこっているところも有り、感慨深いものが有ります。
飯田線についても、平岡から南に、付け替えによる廃線跡が何箇所もあり、数回訪れています。
特に、大嵐、中部天竜間は佐久間ダムによって水没しているので、大部分は見ることができませんが大嵐の駅を出てすぐに岩むき出しの隧道が有り、隧道出たところを左に進むと、半分水没した隧道か1、2本見られます。
対岸から眺めるともう1本位見えるかもしれません。
ここは昭和29年頃に、伊勢参りに行った折に、トンネルと明かり区間が次々と連続していたので、記憶に鮮明に残っているのです。帰りに佐久間ダムの建設現場を見学し、巨大なダンプカーと索道に吊り下げたバケットで、コンクリートを流し込んでいる所も見ました。
ここの記録などを探したところ、ネット上に⇒『ヨッキれん/平沼義之/山さ行がねが』と言うブログが有り、詳細な記事、写真が出ています。
現線の秘境駅は千代、金野しか行っていませんが歩けるうちに行ってみたいと思っています。
北川稔夫さんの記事も大変参考になりました。
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田中さん、情報ありがとう御座います。
佐久間ダムの建設現場を見ているというのは貴重な体験ですね。実は私、未だ佐久間ダムへ行っていないんですよ^^;前々から一度行きたいと思ってはいるのですが、未だ実現できていません。
もし秘境駅巡りを予定されている様でしたら、⇒青空フリーパス という切符が便利でお得です。(平日は使えません)1日乗り降り自由のフリーパスです。
私はこれで豊橋迄日帰りで行ってきました。今は少し高くなっていますね。多分消費税分ですね。行きは一部急行券を買って乗りましたが、帰りは鈍行のみでのんびりと^^
(高18回 高田)
飯田線について ・・・ 北川稔夫さん(高18回)より
- At 9月 19, 2020
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北川稔夫です
秘境駅ブームですが、現在は災害で不通になってしまい本当に秘境駅になっていますね。
最近参加している学習会で昭和始めの伊那谷の交通事情について調べています。東京方面は伊那電が辰野天竜峡間までが開通して便利になったようですが、名古屋、関西方面は苦労したようです。
中央本線が木曾谷に開通すると塩尻回りで行くこともできたが、それまでは中津川まで中央線が延びると神坂峠越え、三留野まで来ると大平峠をしたようです。当時の修学旅行は峠を歩いて越えたようです。大正の終わり頃には大平街道をバスが走るようになり昭和12年三信鉄道が開通するまではおおいに利用されたようです。面白いことに豊橋まわりで名古屋へ電車でいけるようになったのに翌年には名古屋飯田間へ現在の国道153号へ急行バスが登場、約5時間で1日3往復走っていたようです。
昭和50年中央道が開通するまではバス、鉄道で競争していたようです。特に飯田線は急行や準急の6両編成を走らせていて、飯田線の全盛時代だったようです。しかし高速道路の開通には歯がたたなかったようです。調べてみますと名古屋飯田間は現在でも153号線ルートを路線バスと地域コミュニティバスで繋がっているそうです。ちょっと不思議に思うのは現在の快適国道なら知らず、あの悪路の国道を5時間かけて名古屋飯田間を乗り通す客がいたのだろうかとおもいます。高1の夏休みに根羽の級友に招かれて根羽までバスに乗ったことがありますが席は満席だった覚えがあります。
今地方の路線バスは衰退の一途ですが信南交通も山深い僻地までバスを走らせていたことでしょう。その辺の事情を調べてみたら面白いとおもいます。
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北川さん、投稿ありがとう御座います。
大平峠を歩いて超え中津川から中央線で・・・という修学旅行の話は、昔聞いた事があります。誰から?小学校の先生からだったかもしれません。
中央本線へは、中津川駅と飯田駅を結ぶ中津川線が計画された事がありましたね。昭和42年に工事が始まったのですが、予想外の難工事。しかも昭和50年、中央自動車道の恵那山トンネルが開通。高速バスの運行も始まりました。こうなると、当初予想された利用客も大幅に下方修正。採算が取れないとみなされ、工事は昭和55年に凍結されました。その痕跡は、今もわずかに残っています。二ツ山トンネルがほぼ完成していて一部が残っています。
意外な副産物もありました。神坂トンネルの飯田寄り(昼神)で、水抜きボーリング工事中に温泉が湧出したのです。これが昼神温泉の始まりですから、何が幸いするか分からないものですね^^
信南交通は高速バスがドル箱ですね。これによって僻地ルートなどの赤字を埋めていると思われます。
(高18回 高田)
中島隆夫さん(高18回)より、郡上八幡城の桜
- At 4月 20, 2020
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いつも、たくさんの桜情報ありがとうございます。
例年ですとゴールデンウイーク前後に帰阪し、故郷の景色を眺め、絵の材料となる場所探しをしている頃ですが、今年はコロナによる自宅待機で外出もままならず、楽しみである孫たちと会うことも控えている次第です。
戦争を知らない世代として、今思えば比較的幸せな時代を過ごせてきた我々ですが、人生後半戦でウイルスという得体のしれない化け物に遭遇してしまったようです。
勿論、我々のみならず全世代、全世界の人々にとっての脅威かと思いますが、こんなときこそ年長者となった私たちの言動が大切かと思います。
書いているうちに、信州人の癖でつい理屈っぽくなってしまいました。
何年か前に、郡上八幡城を訪れたときに描いた絵を添付いたします。
これからも故郷の情報よろしくお願いいたします。
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中島さん、ありがとう御座います^^
いつもの帰省も今年はままなりませんね。私も今年は孫と会えません。
緊急事態宣言が全国版になりましたね。長野県も自粛・自粛です。
長野県の感染者は、また5人増えて4/19時点で52人。
52人目は、東京都から松本保健所管内への帰省者との事で、ここからの感染が心配です。
幸い飯田保健所管内では、4/9以後の広がりはありません。
かといってここは安全、とも言えない気もします。時々県外ナンバーの車を見かけます。大丈夫か?
早く治まってもらいたいものですね。
(高18回 高田)