去る4月1日、東京一六会では満開の隅田川での花見を行いました。
ほとんどの仲間が現役を離れているか、あるいは嘱託勤務で自由が効くだろうと、週末の金曜日に計画したのですが、「まだまだ現役だ。仕事で参加できないよ」というブーイングもありましたが、当日午後3時現地集合に12名が集結。
まず、川面から桜を眺めようと水上バスに乗船。浅草を離れ、両国、浜離宮を通過、レーンボーブリッジをくぐり、お台場までの約1時間の小クルージング(?)を楽しみました。
しかしこのコースでは川の両岸に桜の並木はほとんどなく、実は当初、両岸に桜並木が連なる絶好のコースを予定していたのですが、そのコースは朝のうちに乗船券は売り切れ、残念ながらコース換えとなってしまったのです。

クルージングを終え、上陸した我々は曇り空で花冷えの天気に耐えきれず、噂通り、中国人を含む外国人が多い桜並木の下をせっかくの浅草なのに浅草寺のお参りせず、仲店通りを横切り、第2の会場、干物で名の知れた「ひものや」へ足早に向かいました。
「ひものや」は昭和の趣を残すレトロ調の居酒屋で、まずはビールで乾杯。
仕事を済ませた現役組が2名到着。座は一気に盛り上がり、気の置けない仲間たちだけに一斉にしゃべりだし、聞き取れないことが多々あり。
飲み放題であるのにもかかわらず、皆、年のせいか酒量は確実に落ちている様子。
2時間の制限時間で話し足りないのか、延長を望む声もありましたが、8時には店の前で記念写真を撮って、それぞれ家路につきました。(興津利夫、写真・桐生鉄夫、興津)
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