築地書館より「おひとりさまでも最後まで在宅」が発刊され書店に置かれています。
中澤さんより
『「皆さまのご協力なくてはできなかった本です。重ね重ねお礼を申し上げます。 「おひとりさまでも最期まで在宅―平穏に生きて死ぬための医療と在宅ケア」 のタイトルをつけました。 医療の専門家でもない私がどんな本が書けるのか。つまずきの連続でしたが、 何とか1冊の本に仕上げました。「退院」から「看取り」までの流れと、制度や費用、 「在宅ケア」を支える医療と介護スタッフの顔がわかる様、取材と事例、皆さま からのアンケートを駆使して書きました。 最期まで自分らしく生き、自分らしく旅立つためには、医療や介護の利用者が 制度のしくみを知り、「患者力」「自分力」をつけていくことも大切です。 そのお手伝いのひとつになれば、と願っています。 忌憚のない感想をいただき、次の仕事につなげていきたいと思っています。 本来なら、おひとりおひとりの方に本をお送りするべきなのですが、370人以上 の方からのアンケート協力をいただきましたので、ご勘弁ください。 そのかわり、「在宅ケア」にお困りのことがありましたら、ご遠慮なくご相談 ください。 今回は「施設」「高齢者住宅」には踏み込めませんでした。次作への課題とさせて いただきます。今後とも、どうぞ、応援ください。私たちの老齢期を少しでも楽に 過ごせるよう、知恵を絞ってまいります。』
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