1/7(金)に令和3年度最後の常任役員会が開かれました。常任役員会の前に中会議室にて正副会長会が行われ、議案の確認。コロナ禍とあって、アクリル板が置かれています。
会場を大会議室に移して、常任役員会。
斉藤校長(高32)からは、花園で戦ったラグビー班の成績報告や支援金寄付のお礼の言葉などがありました。
議事の前に、今後の名簿について担当のコアカレッジ・高橋さん(高36)等から説明がありました。
会員名簿はこれまでもお伝えしている様に、本による発行が無理となったので電子化となります。
HP にもこの様に試験中のタグが表示されていますが、その使い方の説明がありました。実用化は8月頃との事です。
電子名簿と言うと、これまでの様な内容がネットで見られると思われがちですが、その様な事にはなりません。此処で出来るのは、住所変更など各自の個人情報操作と確認だけです。同期の名簿を作りたい等、名簿的な情報が必要な場合は事務局に請求する事になります。
今回のメインテーマは、財政対策です。財務委員会では、納入率向上のため色々な対策を行っていますが、なかなか成果が上がって来ません。そこで、現行卒業時に同窓会費10年分(1万円)を納めて頂いていますが、これを15年分(1万5千円)とする案が示されました。その後の会費納入は任意ですが、未納の方は納入をお願い致します。
同窓会員は減少傾向にありますが、支出はあまり変わりません。事業費の大半を占めているのは同窓会報です。会報編集委員長の平沢さん(高17)より、削減案が出されました。
会報は8頁で、5月と11月の年2回発行し全員に郵送されています。今後は、11月発行号のページ数を4頁とし発送は会費納入者のみとする。また11月は色々な同窓会関係の案内もあるので、発行日を遅らせそれ等と一緒に郵送する。この改善で45万円程の節減が見込まれます。
各出席者からもこの案について意見を聞きましたが、反対意見無しという事で決定となりました。
令和4年度より実施されます。会費未納の方には、11月号の会報は届きません。
この他イベントの予定なども示されました。
令和4年度の定期総会は、6/11(土)(当番幹事 高25回)ですが、コロナでどうなるか?
今年は7年に一度のお練り祭りの年ですが、こちらも無事開催されるかどうか心配です。長野県もこの処 感染者が急激に増えています。1/8の発表では新たな感染者は111人。飯田市でも17人と急増しています。
会合後、校庭から見た風越山。コロナの早期終息を願いましょう。
(1/7 撮 高18回 高田)