去る1月25日、東京一六会では、お馴染みの会場、神楽坂:きらく市にて恒例の新年会を開催しました。
今回は、T君の職場で共に働く風越高校の若いOB2名の参加もあり、我々爺さんたちは、久しぶりに若やいだ気分になったようです。
席上、今年の旅行はハワイとの提案があり、詳細は、まだ現役で旅行会社に籍を置く松尾くんの手を煩わすことになりました。今回も全一六会に呼びかけて参加を募ります。
詳細が決まり次第、一六会HP、その他でお知らせします。
ところで、神楽坂の街並みは風情豊かだった往年の様子を知る我々世代には、すっかり馴染みがなくなり、古くからあったお店が小洒落たシングルバーや店舗に変わり、すべてが若者向けの仕様になってしまったようです。若いカップルばかりが歩道狭しと闊歩して歩く姿に、我々にはちょっとした疎外感すら感じるほどの様変わりです。
そんな、神楽坂ですが、ちょっと脇道に入ると、ここ2回ばかり2次会で流れていく、こんなところがあったのかというようなカラオケスナックがあり、表通りの喧騒から逃れるように地元のジジ・ババが懐かしい演歌を楽しんでいます。まるでデイケアセンターのように。
我々もその雰囲気にすっかり馴染む年になってしまいました。そう、来年は古希ですものね。