同窓会長挨拶

大田中峰雄会長(高22回)

大田中峰雄会長(高22回)

この度、同窓会長に選任されました高22回卒業の大田中峰雄です。
先輩の皆様方が築いてこられました同窓会をより一層発展させるべく、絶大なるご支援・ご協力をお願い申し上げます。
皆様方ご承知の通り同窓会の目的は、会員相互の親睦を図り、併せて母校との関係を密接にし、その発展に寄与することを図りながら社会に貢献していくとあります。その目的を達成するため、44の支部と7つの委員会が設置されており、それぞれ活動を行っています。同窓生は日本全国に散らばっているとはいえ、母校発展への思いは一つであります。同窓会活動への積極的参加とご協力をお願い申し上げます。
明治15年創立以来137年、卒業生が昨年30000名を超えました。伝統と歴史を誇る飯田高校といえども少子化の波は確実に押し寄せています。将来的には再編問題も避けて通れないと思われます。2027年リニア開通に向けて街づくりの議論が活発になっておりますが、地域・母校の発展のため同窓生の皆様方の力をお借りしながら運営してまいりたいと思います。
高校でも生徒の将来への夢の実現を目指すための教育活動「TAKAMATSUプロジェクト」が動き出しています。生徒たちも勉学に、班活動にと各方面で活躍しております。将来を担う生徒たちに少しでも支援できたらと思っています。
同窓生の皆様方のご協力をお願い申し上げ挨拶とさせていただきます。

令和元年6月


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同窓会 役員

役職 氏名 卒業回数
会長 大田中 峰雄 高22
副会長 松原 秀幸 高19
副会長 伊藤 俊一 高20
副会長 長谷川 敬子 高22
副会長 岡田 寿久 高23
副会長 原  正治 高24
理事 斎藤 純 高16
理事 中平 文夫 高16
理事 佐々木 孝治 高17
理事 平沢 忠明 高17
理事 宇佐美 庸子 高18
理事 高田 光浩 高18
理事 下平 薫 高19
理事 大平 文人 高20
理事 秦 和陽児 高20
理事 松本 富雄 高20
理事 西村 雅史 高21
理事 神崎 あさ子 高22
理事 長谷部 和宣 高22
理事 古田 学 高23
理事 渡邉 嘉藏 高24
理事 大鹿 和完 高25
理事 大竹 玲子 高25
理事 外松 秀康 高26
理事 松岡 典子 高26
理事(学校) 中原 直子 高28
監事 橋本 良則 高26
監事 下田 一則 高27
顧問 長坂 好忠 中41
顧問 萩本 博幸 中46
顧問 中島 清 高 8
顧問 木下 俊佐 高10
顧問 塚田 紀昭 高12
顧問 宮島 八束 高15
顧問 坂巻 道弘 高18
顧問 田中 秀憲 高18
顧問 清水 越郎 高21
顧問 小島 康晴 高26
顧問 牧島 晃 高28
顧問 小池 清 高29
顧問 斉藤 則章 高32
顧問 佐藤 健 高38
顧問 駒瀬 隆 校長(高33)
事務局長 市岡 登 高22
事務局員 大澤 聖美 高44

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同窓会 会則

総則

(名称)

第1条

本会は、長野県飯田高等学校同窓会と称する。

(所在地)

第2条

本会は、本部及び事務局を長野県飯田市上郷黒田450長野県飯田高等学校内におく。

(目的)

第3条

本会は、会員相互の親睦を図り、併せて母校との関係を密接にし、その発展に寄与することを図りながら社会に貢献していくことを目的とする。

会員

(会員)

第4条

本会を構成する会員を、次の三種とする。

  • (1)正会員 母校(公立下伊那中学校・長野県中学校飯田支校・長野県尋常中学校飯田支校・長野県松本中学校飯田支校・長野県飯田中学校・飯田東高等学校併設中学校・飯田東高等学校・飯田高松高等学校及び飯田高等学校)に在学した者
  • (2)在校生会員
  • (3)賛助会員 母校現職員及び旧職員

事業

(事業)

第5条

本会は、第3条の目的を達成するために、次の事業を行う。

  • (1)会員のための文化活動
  • (2)会報及び会員名簿の発行
  • (3)母校の教育活動に対する支援
  • (4)会員の顕彰及び慶弔などに関する事項
  • (5)地域社会への貢献
  • (6)その他、必要な事業

役員

(役員及び定数)

第6条

本会に次の役員をおく。

  • (1)常任役員
    • 会長 1名
    • 副会長 若干名
    • 理事 10名以上20名以内
    • 事務局長 1名
  • (2)監査 2名
  • (3)幹事
    • 支部長幹事 各支部長1名
    • 年度別幹事 各卒業年度1名
    • 校内幹事 賛助会員のうち現職の者1名
  • (4)顧 問 若干名

(役員の職務)

第7条

役員の職務は次のとおりとする。

  • (1)会長は、本会を代表し、会務を統括する
  • (2)副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるときはその職務を代行する
  • (3)理事は、運営に関する事項を分掌する
  • (4)事務局長は、庶務会計の事務及び会務の執行にあたる
  • (5)監事は、毎事業年度の会計に関する監査を行い、その結果を総会に報告する
  • (6)幹事は、運営に関する事項を審議するとともに、本会の円滑な運営に協力する
  • (7)顧問は、会長の諮問に応ずる

(役員の選出)

第8条

会長、副会長及び監事(以下、正副会長等と言う)の選出は、総会において指名推薦の方法によるものとし、総会出席者の過半数の同意により決する。

  • 2 正副会長等の候補者は、常任役員会が選考する。
  • 3 理事は、会長、副会長が協議のうえ、会長が委嘱する。
  • 4 事務局長は、会員中より常任役員会が選考し、会長が委嘱する。
  • 5 幹事は、支部等の各母体が選出し、会長が委嘱する。
  • 6 顧問は、会員中より常任役員会が選考し、会長が委嘱する。なお、現職校長は顧問に就任する。

(任期)

第9条

常任役員及び監事の任期は2年とする。

  • 2 補欠によって選任された常任役員及び監事の任期は、前任者の任期とする。
  • 3 幹事の任期は、選出母体の定めるところによる。
  • 4 すべての役員の再選は、これを妨げない。

支部

(支部)

第10条
  • 1 会員は、在住する地域・職域の状況により、支部を設けることができる。
  • 2 支部は、独自の活動を行い、本会と連絡を密にして第3条の目的を達成する。
  • 3 支部は、原則として地域・職域内において単一とし、重複する場合の取り扱いは、常任役員会の決するところによる。

学年

(学年)

第11条

会員は、卒業年度単位において独自の活動を行うとともに、本会と連絡を密にして第3条の目的を達成する。

会議

(会議)

第12条

会議は次のとおりとする。

  • (1)総会
  • (2)役員会
  • (3)常任役員会
  • (4)その他、会務の運営に必要な会議

(総会)

第13条

総会は、定期総会及び臨時総会とする。

  • 2 定期総会は、毎事業年度終了後3か月以内に会長が招集する。
  • 3 臨時総会は、必要がある都度、常任役員会の議決を経て会長が招集する。

(総会の議長)

第14条

総会の議長は、出席した会員のうちから選任する。

(総会の議決)

第15条

総会の議事は、出席者の過半数の同意により決するものとし、可否同数のときは、議長が決する。

(総会の議決事項)

第16条

総会においては、つぎの事項を議決する。

  • (1)毎事業年度の事業及び決算の報告
  • (2)当事業年度の事業計画及び予算
  • (3)会長、副会長及び監事の選出
  • (4)会則の変更
  • (5)その他、常任役員会において必要と認めた事項

(役員会)

第17条

役員会は、会長が招集し、総会に付議すべき事項のほか、必要な事項を議決する。

  • 2 役員会の議事は、出席者の過半数の同意により決する。
  • 3 役員会は、緊急の場合には、総会に代わることができ、その結果を総会に報告する。
  • 4 役員会の議長は、出席者のうちから選任する。

(常任役員会)

第18条

常任役員会は、必要あるとき会長が招集する。

  • 2 常任役員は、必要があると認めるときは、会長に対し、常任役員会の招集を請求することができる。

(常任役員会の議決)

第19条

常任役員会の議事は、過半数が出席した会で、出席者の過半数の同意により決する。

(常任役員会の議決事項)

第20条

常任役員会は次の事項を議決する。

  • (1)総会に付議すべき事項
  • (2)その他、事業の執行に関する事項

(常任役員会の議長)

第21条

常任役員会においては、会長が議長となる。

委員会

(委員会)

第22条

本会は、その事業の執行に関し、必要に応じ委員会を設置することができる。

  • 2 委員会の種類、組織及び運営等に関する事項は、常任役員会において決する。

会計

(事業年度)

第23条

運営及び事業に必要な経費は、会費、入会金、寄付金、その他の収入(以下、会費等と言う)をもってこれに充てる。

  • 2 会費等の取り扱いについては、会計細則により定める。

雑則

(顕彰)

第25条

本会の発展に特別な功労のあった者は、常任役員会で評議し、総会において表彰するとともに、会報に掲載してこれを称える。

(規約、細則)

第26条

この会則に定めるもののほか、必要な事項は、常任役員会において規約あるいは細則で定める。

(施行)

第27条

本会則は、平成20年6月15日より施行する。

改訂履歴

  • 平成17年5月29日一部改正
  • 平成20年6月15日一部改正

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同窓会 現況

令和5年2月1日現在
●創立140周年 独立122周年
●名簿上会員総数31,213人(物故者含む) 現在会員数24,082人(物故者除く)
●在校生会員717人(男子383人、女子334人)
●連絡可能数19,666人 ●支部数44 ●学年数 中48 併2 高74 計124

同窓会概況(PDF形式)


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同窓会 沿革

出来事
明治29年 第1回同窓会が飯田市今宮の風越館で開かれた。
明治44年 卒業生のみを会員とする卒業生会となった。
大正10年 会報が初めて発行された。
大正13年 会員名簿が発行された。
大正15年 母校が上郷の高松に移転し、記念館落成を祝し、祝賀式が行われた。
昭和05年 母校独立30周年記念式典が行われた。2の支部が発足した。
昭和14年 卒業生会が同窓会を名称が変えられた。
昭和15年 独立40周年に当たり、名簿作成、記念講演、基本基金の募集を行った。
昭和18年 戦没者合同慰霊祭を行った。
昭和23年 規約改正がなされ、役員の選出が行われた。会長 吉沢 俊一(中6) 副会長 伊藤喜一(中10)
昭和25年 独立50周年記念式典が行われた。学校図書館の整備、プール水道引き込み、会員名簿の作成など。
昭和32年 学徒慰霊碑「希望の像」の建立。
昭和35年 独立60周年年記念式典が行われた。天体観測室と図書館完成。山岳会隊員4名。ヒマラヤサルマチョメ初登頂に成功。
昭和40年 南信随一の規模の体育館建設に協力落成。
昭和44年 事務局が発足した。
昭和45年 独立70周年記念に併せ、同窓会記念館建設着工、46年落成した。
昭和55年 独立80周年記念、ブロンズ「青雲の像」建立。会員名簿作成、校史「長野県飯田中学校・長野県飯田高等学校」発刊された。
平成 8年 新校舎改築に伴う正門の設置、天体望遠鏡の設置、陶壁画「アラベスク」滝沢 具幸作、庭園整備に協力した。会員名簿を発行。
平成10年 インターネットホームページ開設。

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同窓会 歴代会長

氏 名 就任年月 退任年月
第 1代 島地 五六 明治33年 4月 明治45年 3月
第 2代 田中 副太郎 明治45年 4月 大正 7年 4月
第 3代 奥 源治 大正 7年 4月 大正11年 3月
第 4代 春日 賢一 大正11年 4月 昭和 5年 3月
第 5代 小山 保雄 昭和 5年 4月 昭和12年 3月
第 6代 岩本 義恭 昭和12年 4月 昭和16年11月
第 7代 横内 秀雄 昭和16年11月 昭和20年12月
第 8代 島 幸治 昭和20年12月 昭和22年 6月
第 9代 紿田 茂太郎 昭和22年 6月 昭和23年 9月
第10代 吉沢 俊一 昭和23年 9月 昭和25年10月
第11代 西沢 寛志 昭和25年10月 昭和46年 8月
第12代 中島 賢二郎 昭和46年 8月 昭和52年 8月
第13代 松下 逸雄 昭和52年 8月 平成 3年 8月
第14代 長坂 好忠 平成 3年 8月 平成19年 6月
第15代 萩本 博幸 平成19年 6月 平成23年 6月
第16代 中島 清 平成23年 6月 平成27年 6月
第17代 宮島 八束 平成27年 6月 令和元年6月
第18代 大田中 峰雄 令和元年6月 現在

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飯田高等学校 沿革

出来事
明治15年 6月 飯田市伝馬町永昌院を仮用、郡立下伊那郡中学校として開校
明治16年 7月 下伊那郡中学校専照寺に移る
明治17年 8月 長野県中学校飯田支校となる
明治17年11月 飯田市長姫城二の丸に新校舎落成
明治18年 1月 飯田支校開校式 第1回卒業式 卒業生2名
明治26年 4月 長野県尋常中学校飯田支校開校
明治32年 4月 長野県松本中学校飯田支校と改称
明治33年 4月 長野県飯田中学校となる 初代校長 島地 五六
明治39年10月 校歌(南信健児)制定
大正13年11月 上郷高松原に新校舎本館落成
昭和元年10月 本校移転改築落成式・記念館落成式挙行
昭和22年 4月 学制改革により第2・3学年を併設する
昭和23年 4月 長野県飯田東高等学校となる
昭和24年 5月 長野県飯田高松高等学校と改称
昭和25年10月 開校(独立)50周年記念式典挙行
昭和33年 4月 長野県飯田高等学校と改名
昭和35年 9月 独立60周年記念式典挙行
昭和40年 5月 北体育館建設
昭和45年 3月 校歌歌碑除幕
昭和46年 7月 南館建設(柔道場・剣道場・音楽室・会議室)
昭和47年12月 家庭科室(合宿所)建設
昭和52年 3月 第二運動場完成
昭和53年12月 二階建部室完成
昭和55年11月 独立80周年記念式典挙行
昭和59年 9月 南体育館竣工
昭和61年 2月 東館竣工
平成 8年 2月 本館改築竣工

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飯田高等学校 歴代校長

氏名 就任年月 退任年月
第 1代 島地 五六 明治33年 4月 明治45年 2月
第 2代 田中 副太郎 明治45年 4月 大正 7年 5月
第 3代 奥 源治 大正 7年 5月 大正11年 3月
第 4代 春日 賢一 大正11年 3月 昭和 5年 3月
第 5代 小山 保雄 昭和 5年 3月 昭和12年 3月
第 6代 岩本 義恭 昭和12年 3月 昭和16年 3月
第 7代 横内 秀雄 昭和16年 3月 昭和20年12月
第 8代 島 幸治 昭和20年12月 昭和22年 5月
第 9代 紿田 茂太郎 昭和22年 6月 昭和24年 3月
第10代 羽生 功 昭和24年 6月 昭和27年 3月
第11代 水上 正広 昭和27年 4月 昭和29年 8月
第12代 北原 明治 昭和29年11月 昭和34年 3月
第13代 平林 圭介 昭和34年 4月 昭和37年 3月
第14代 清水 次郎 昭和37年 4月 昭和38年 3月
第15代 宇野 勝房 昭和38年 4月 昭和42年 3月
第16代 平林 六弥 昭和42年 4月 昭和43年10月
第17代 林 緑 昭和43年10月 昭和46年 3月
第18代 守屋 新助 昭和46年 4月 昭和48年 3月
第19代 吉沢 順 昭和48年 4月 昭和53年 3月
第20代 牛山 之雄 昭和53年 4月 昭和56年 3月
第21代 三浦 宏 昭和56年 4月 昭和59年 3月
第22代 北村 純 昭和59年 4月 昭和62年 3月
第23代 畑谷 智雄 昭和62年 4月 平成 2年 3月
第24代 功刀 武 平成 2年 4月 平成 4年 3月
第25代 木下 俊佐 平成 4年 4月 平成 7年 3月
第26代 山崎 志朗 平成 7年 4月 平成 9年 3月
第27代 塚田 紀昭 平成 9年 4月 平成11年 3月
第28代 小林 正明 平成11年 4月 平成14年 3月
第29代 坂巻 道弘 平成14年 4月 平成18年 3月
第30代 田中 秀憲 平成18年 4月 平成20年 3月
第31代 清水 越郎 平成20年 4月 平成23年 3月
第32代 下澤 秀夫 平成23年 4月 平成26年 3月
第33代 西條 浩章 平成26年 4月 平成27年 3月
第34代 牧島 晃 平成27年 4月 平成30年 3月
第35代 巻山 圭一 平成30年 4月 令和2年3月
第36代 斉藤 則章 令和2年 4月 令和4年3月
第37代 駒瀬 隆 令和4年 4月 現在

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