ラグビー県大会決勝戦は11/3 に長野U スタジアムで行われました。オリンピックスタジアムの隣です。相手は岡谷工業。決勝戦でこの組み合わせは、もう13年連続です。(写真はクリックで拡大できます)


選手入場、そしてスクラムを組んで気合を入れます。

飯田のキックオフで試合開始。

パスを受け、ゴールに向かって突進。

岡工のブロックと攻防戦。審判が回り込んで・・・

左手が上がり矢嶋君のトライが決まる!開始2分の速攻で飯田が先制。

ほぼ正面からのコンバ―ジョンキックも余裕で決めて・・・7点の先制。

更に開始6分に、今度は熊谷君がトライを奪う。

コンバージョンキックも決まって、14-0 と差を広げる。

岡工の反撃。ファールからのペナルティゴールを決め 14-3 に。

今度は飯田も近藤君がトライを奪う。キックも決まって21-3 とリードを広げた。

岡工も意地の反撃。前半終了間際にトライを奪うと、キックも決めて21-10 に。前半は此処で終了。

後半は岡工のキックから。ファールを誘いペナルティゴールを決め 21-13 とし、点差を縮める。

8点差まで詰め寄られたのだが、ここから飯田は突破力の強さを見せつける。モール攻撃でどんどん前へ。観客席のキッズチームからも「イケイケ飯田、オセオセ飯田」の声援が飛ぶ。審判も回り込んでラインを見つめる。


左手が上がって、トライの判定。モールのままトライまで持って行くとはね~!

キックもど真ん中に決めて7点追加。28-13 と、リードを広げる。


この後も更に猛攻。近藤君が相手選手のタックルをジャンプでかわし、今日二本目となるトライ。

入ったかと思ったコンバージョンキックは惜しくも外れたが、終盤に10点差を付けたのは素晴らしい。


岡工も最後の反撃。その猛攻を必死で止める飯田。


守り切って、ノーサイドを迎える。33-13 で飯田の勝利だ!


試合終了、互いに礼。健闘をたたえ合い、表彰式へ。


表彰式。昨年のリベンジを果たし、優勝カップ・優勝旗・賞状 を手にしました。

岡工チームは飯田の応援席に、飯田チームは岡工応援席に向かって感謝の挨拶。こうして並べてみると飯田はメンバーが少ないね。

自チームの応援席に、優勝の報告と感謝の挨拶。

それに応えて、応援席からは拍手の嵐!

応援席をバックに、優勝の記念撮影。


試合の様子は、翌日の新聞にも>南信州新聞の記事
こちらは>信濃毎日新聞の記事

来月末には10度目の花園へ。初戦突破を願いましょう。
終息に向かっていると思われるコロナ禍ですが、感染拡大にならなければ応援OK の様です。応援ツアー等の詳細は、また後日お伝え致します。

(11/3 撮 高18回 高田)