6/8(土)マリエール飯田にて、令和元年の定期総会が行われました。
今年の当番幹事・実行委員会は、高23回の皆さんです。
受付フロアでは、ラグビー班への募金コーナーも^^
総会の会場は3Fのウィンザーの間。
榊山福会長(高14回)の開会の辞で、始まりました。
続いて、校歌斉唱。指揮は実行委委員の奥村さん、ピアノ伴奏は山崎さんでした。
宮島同窓会長(高15回)の挨拶。
「多分これが最後になるかと思いますが・・・」と、早くも役員改選の予告^^
続いて、巻山校長の挨拶。生徒の現況や部活動の様子などが紹介されました。
続いて物故者追悼の黙祷を。
ここで当番幹事の高23回代表、熊谷実行委員長の挨拶。
市岡事務局長(高22回)より、来賓の紹介、役員の紹介がありました。
会議に移り、議長選出。当番幹事の高23回生より、熊谷善隆さんと村田栄さんが選出されました。
平成30年度の事業報告並びに会計報告。続いて令和元年度の事業計画並びに予算案。宮島会長に代わって市岡事務局長が説明報告し、承認されました。
続いて役員の改選が行われ、宮島会長をはじめ退任される方々に労いの拍手が送られました。
新会長は、副会長を務めていた大田中さん(高22回)となりました。
講演に移り、実行委員の小島さんより講師が紹介されました。講師は高23回の河合健司さん。元仙台高等裁判所長官で、退官後の現在は弁護士をされています。
演題は、ご自身の体験を踏まえ「裁判員制度の実情と課題」。この制度が導入された背景や実態が説明されました。この制度が実施されているのは地方裁判所ですが、長野縣では長野地裁と松本支部のみ。飯田では実施されていません。そのせいか、裁判員の経験者は誰も居ませんでした^^;
裁判員の選出は抽選ですが、選ばれたくないと思っている人は39%程で、近年は辞退される方が増えつつある。でも体験した方の96%は良い経験と感じている、との事。もし通知が来たら辞退せずに是非参加してください。との事でした。
講演の後は、高松賞の表彰。角田社会貢献委員長(高11回)より、「風越山を愛する会」が紹介されました。かざこしやまが正式名称ですよ!との説明も。宮島会長より、賞状と副賞が同会副会長の片桐さん(高9回)に贈られました。
総会は佐々木副会長(高15回)の閉会の辞をもって終了しました。
今度は会場を4階のバースの間に移し、アトラクションと懇親会。
アトラクションは「ソノ―ル・クラリネットアンサンブル」の皆さんによる演奏。クラシックメドレー、坂本九メドレー・山口百恵メドレー等が演奏されました。
驚いたのは「だんだん小さく」と言う曲。何が小さくなるのでしょう?と前置き。小さくなったのはクラリネットでした。段々分解されていきます。初めて聴いたと言うか、見ましたね~^^;
アンコールにも応え、最後は県歌「信濃の国」を演奏。多くの方が曲に合わせて口ずさんでいました。最後に大田中副会長の謝辞と共に大きな拍手が送られました。
続いて懇親会。恒例の鏡開きで乾杯!久々の再会で旧交を温め歓談。
(高18回 高田)