地区単位だったり、神社単位だったり。各地区での祭りの時だけ披露されています。

第18回 南信州獅子舞フェスティバルです。

 

こちらの獅子は、屋台獅子が多いですね。獅子頭に続く胴が屋台で、大掛かりです。
でも、獅子頭だけで舞う風流系もあります。

 

最初に出会った、この山本南平獅子でした。

獅子は各会場へ移動して回ります。その合間に腹ごしらえも。

次の会場で出会ったのは、鼎名古熊の大獅子。親子獅子と、女の子が獅子頭だけで舞う構成。

後継者の心配は無さそうですね。

続いての登場は、上茶屋の黒獅子。

宇天王が親子獅子を操ります。

今度は駄科下平のすずおか獅子。

おや、下から手が見えますね。

此処で私は移動。別の会場へ。橋北屋台囃子の演奏が終わるところでした。獅子舞以外のチームも出ています。

続いては、天昇オロチ。比較的新しい獅子舞ですね。剣士が獅子と対決。

仕掛けも凝っています。屋台からオロチが。その前で女性が歌を。

最後には先ほどの屋台囃子とコラボ。観客にも振りを指導して盆踊り?

再び先ほどの交差点へ移動すると、阿智の黒丑が。獅子ではなく親子牛なのです。

中々ダイナミックな舞いですね。背中で女性二人が太鼓演奏。

最後には頭が天高く。

さて移動時間です。下からは下山獅子ですね。

上からも、上郷音楽獅子などが。

おや、女性が獅子頭を。彼女が舞うのかな?

私はまた労金の広場へ。舞うのは一色獅子。こちらも宇天王と2体の獅子。夫婦獅子かな。

それとも親子獅子でしょうか?

更に傘踊りも登場。子供たちが可愛いね。

お次は上中村獅子。こちらも王様と獅子ですね。

獅子はなかなか軽快に舞います。

さて、又先ほどの交差点に移動。河野大宮の獅子が演武中。おかめと獅子ですね。

こちらは雌獅子との事です。

続いては、鼎中平の獅子ですね。親子獅子と狐、更におかめも。

子獅子は少年たちが交代で舞います。

狐の舞いも、それらしく軽快に。

おかめは扇子で獅子を操っていたのかな。

龍江の大獅子です。親子獅子と鬼が加わっています。

獅子頭は高さ150Cm。参加獅子中最大サイズ。張りぼてですが、重さは30Kgとの事です。でもその表情はユーモラスですね。

舞い終わると今度は縁起物の噛み噛みサービス。これも人気で長蛇の列。

子獅子を舞った二人。兄弟ですね。後ろから見てもなかなかのイケメン。ハーフなのかな。

時間的にこれが最後、喬木の加々須獅子です。

この姿勢から立ち上がるのはかなりキツそうですね。

観客の間近に迫る獅子頭。迫力がありますね。

終了後片付けで幌を外した下山獅子。

終了は15時10分頃。この後15時半には交通規制解除です。撤収も忙しい。

 

(10/19 撮 高田  高18回)