4/21は曇りでしたが、浪合地区へ行ってみました。
首検分碑の桜は、もうかなり散った様子。信長が武田勝頼の首をここで見聞した、という碑があります。
御所平にある御所桜です。満開から散り始めでした。
御所の里には、まだ若い木ですが見頃の枝垂れ桜がありました。
この日はちょうど村祭り。良い物が見られました。子供が大勢ですね。
浪合神社参道の石段桜。ここも散り始めでした。
石段の上には多くのソメイヨシノがあります。お花見向きですね。こちらも散り始め。
エドヒガンやソメイヨシノの名のある桜はほぼ終わり。今まだ咲いているのは、八重桜系ですね。
4/22 も残念ながら曇り。西中の近く、正永町にある正永寺桜です。今は江戸町にある正永寺ですが、昔はこちらにありました。
花弁の多い固有種です。ここも散り始めですが、まだ蕾もあります。
谷川公園のアマノガワです。
花が上を向いて咲く珍しい桜です。谷川線を通ったら、是非ご覧ください。
今 見応えがあるのは、龍江の天竜峡八重桜街道ですね。200本ほどの八重桜が咲く、天竜川沿いの街道です。
種類も多く十数種の八重桜があります。多いのは関山(カンザン)ですね。
花は、緑色から徐々に色が変わり、今は中心部が赤くなってきています。
花の雌しべの先端が普賢菩薩の乗る象の鼻に似ているので、この名になったそうです。
(4/21-22 撮 高田 高18回)