児童文学作家として知られる椋鳩十、本名 久保田彦穂( 中22)は、喬木村の出身。村には椋鳩十記念館が在ります。その記念館 30周年の記念企画。原田泰治との画文集[太陽の匂い]の原画展が10/1から始まりました。


10/1 のオープニングセレモニーに行って来ました。

先ずは、親族・関係者の皆さんでテープカット。

続いて、喬木村村長の市瀬直史 さん(高29)、原田泰治の娘・原田美室さん、椋鳩十の孫・久保田朝彦さん が挨拶。

これは父の生前の企画で、実は本人がここで挨拶する予定でした・・・と娘の美室さん。車椅子から落ちたのがきっかけで病院へ。その際癌が見つかって、それから急激に悪化。2週間でした、と。

この後原画の寄贈。美室さんと息子さんから、下条を描いたという絵が村に贈られました。


画家の原田泰治は飯田の伊賀良育ち。生前交流があった二人は、共同で画文集[太陽の匂い]を出版しています。


今回は、その原画展です。


本のページは ↓


展示の方は ↓


文を読んで絵を見ていくと、しっかり時間が掛かります😅

多少 見やすくしてみました。 「汗ぬぐい」

「鯉のぼり」

「川のプール」 クリックで大きくなるので、文字も多少読みやすくなるかな。

原田泰治のグッズや


カレンダー なども販売されています。


原画展は12/25 までです。


10/23(日)には、体育館でギャラリートークがあります。美室さんが、思い出やエピソードなどをお話しします。


近くの方は足を運んでみては如何でしょう。入場は無料です 😄

(10/1 撮 高18回 高田)