年に一度行われている総委員会研修。今回の当番幹事はHP委員会という事でした。
高校のロビーには歴史的なピアノがあります。前々からこれでロビーコンサートが出来たら良いな、と思っていました。
という事で、今回の研修は、このピアノを主役としました。学校の都合もあり1ヵ月遅れの10/25に行われました。

市岡事務局長の開会の挨拶。

続いて長谷川会長が挨拶。今日は着物姿でした。

私から、本日演奏してくださる方々を紹介。
飯島芙沙子さん(高18)、松岡典子さん(高26)、范恵美さん(高38)、田中淳子さん(高46)、三澤ひろみさん(高46)、久保田莉心さん(2年生)以上6名の方々です。

最初は飯島さん。在校時このピアノは講堂の片隅に置かれいて、学校側の許可を得て弾いていたとの事。ピアノはほぼ独学との事です。ピアノに掛けてあるレースは、飯島さんの手作りです。
もしもピアノが弾けたなら(坂田晃一)、荒野のバラ(G・ラング) の2曲を。

続いてソプラノの田中さんとピアノの三澤さんのコンビで。高校の合唱班からのコンビとの事です。選曲に付いては、ピアノが作られた頃出来た曲を選んだとの事。浜辺の歌(成田為三)、赤とんぼ(山田幸作)の2曲を。

今度は范恵美さん。殆んどの方はこの范さんの指導を受けているとの事です。曲はトルコ行進曲(W.A.モーツァルト) この曲は色々な方が編曲しているのですが、その方々のミックスに范さんのアレンジを加えての演奏。流石ですね。

再び田中さんと三澤さんのコンビで、エーデルワイス(R.ロジャース)  ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」でおなじみの曲。ところが本国のドイツ・オーストリアではなかなか上演されていなかったとの事。それが田中さんがドイツ留学中に初めて大劇場で上演された、とのお話も。

今度は范さんと久保田さんの連弾で、ジ・エンターティナー(S.ジョップリン) 久保田さんは現役の2年生。

前半最後は飯島さんで、いつも何度でも(木村弓)  「千と千尋の神隠し」でおなじみの曲ですね。

休憩を挟んで最初の曲は、范さんと松岡さんの連弾で、別れの曲 ジャズ風(F.ショパン) 松岡さんは范さんの教室に通われているとの事。同窓会理事をされています。

続いては飯高生の久保田さんで、乙女の祈り(T.バダジョフスカ)  范さんの教室で最も優秀な方との事。

再び田中さんと三澤さんで、野ばら(F.シューベルト)

三澤さんのソロで、エディット・ピアフを讃えて(F.ブーラング)  主題はシャンソン『枯葉』の旋律を模したものとか。

更にまたお二人で、里の秋(海沼實)を。

范さんはお馴染みの曲、(葉加瀬太郎)の情熱大陸を。この曲のピアノ演奏は珍しいですね。初めて聴きました。

田中さん、三澤さんでの最後の曲は、ああ わたしのお父さん(G.プッチーニ) 原語で歌われました。流石ですね。ちなみに田中さんのお父さんは、私と同期生でした。

最後は范さんの伴奏、田中さんのリードで、みんなで歌いましょう。信濃の国と校歌を!歌詞が無かったので2番は少々あやしい歌に😅

余韻が残る中、大会議室に移動して総委員会の会議です。各委員会からの活動報告など。

最後は砂払温泉に移動して懇親会。北沢副会長の挨拶と乾杯。

今回は4月に就任された方も多いという事で、それぞれに自己紹介を。

北沢副会長と長沼副会長。

菅沼総務委員長と吉澤総務委員。

菅沼副総務委員長と原総務委員。菅沼さんは総会で進行のアナウンスを担当された方です。

宇佐美 副会報編集委員長と北原会報編集委員。宇佐美さんは飯島さんと同級だったという事で、彼女の杖の介助を。

神崎文化交流委員と高田 HP運営委員長。

坂牧HP運営委員と福澤 副HP運営委員長。

堀本財務委員・会報編集委員と市岡事務局長。

ここでの自慢話などは省略。でも少しだけ。地元出身の演歌歌手 小沢亜貴子さんに歌詞を提供している方が居ました!他には、豊丘の松茸は終わってしまったとの情報も。さて、出どころは誰でしょう^^

ロビーでの校歌がイマイチだったという事で、市岡事務局長から歌詞が配布され全員で歌う事に。歌詞は2番迄でしたが、通常通り1・2・4番を。皆さん機会がある毎に校歌を歌いましょう。

〆は長沼副会長の一丁締めで。イヨ~~パン!

最後になりましたが、今日の料理を紹介しておきましょう。五平餅は付き物ですね。

 

(10/25 撮 高田 高18回)