「南信州文化財の会」会長の吉澤 健さん(高5回)が「春草誕生の地 整備を願う市民の会」の1員として 思いと、お願いの記事が南信州新聞に掲載された。古くから、多くの方の思いが、今実現しようとしている、しかしまだ目標額に達していないとの事、まだ間に合います。

吉澤先生も文面に「雀のにぎやかな囀り」と書かれていますが、私も、春草特別展で「雀に鴉」を見ました、言われる通り、春草の絵には、音がします、静寂さの中の音、雀の囀り、たまたま「雀に鴉」の絵の前に、長椅子があり、しばらく見つめていました、隣に腰をかけられた叔母さんが、突然「雀が飛んだ」とつぶやき、周りの人を驚かせましたが、まさしく動きも見える凄さを感じました。春草に魅せられて日も短いですが、動き出そうとする 猫 目を患い、五官で感じながら描いたのであろう、春草画に虜になった方々の気持ちが解ります。

PDFファイルは 南信州新聞に3月13日掲載された物                    (斎藤 純)

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