飯田高校では、4月4日 283名の入学式を迎えた、(昨年より1クラス減)詳しくは飯田高校HPで。
今年度から、小中連携・一貫教育推進事業が始まった。モデル校として、鼎中・鼎小、竜東中・上久堅小・千代小・千栄小・龍江小 中学2校と、通学区小学校である、今話題になっている一貫教育、飯田らしい、また目標である学力向上につながって欲しい。
恒例になった、飯田城 桜丸御門(赤門)の開門が5日に行われた、追手町小学校入学式に合わせてのこと、新入児童29人と保護者が、通り初めを行なった。49年ぶりに復活した松尾町の獅子舞や、天龍太鼓が華を添えた。
飯田工業高校と飯田長姫高校が統合に向け最後の入学式が5日行われた。2013年4月に開校する「飯田OIDE長姫高校」統合校(全国でも公立では2校目のローマ字入り)現在の長姫高校に、付随する格好。どの学校でも、「伝統あるこの学校に恥じず・・・」は定番の挨拶であるが、時代の流れとはいえ、飯田も少子化。小学校でも追手町小、1学年1クラス マンモス中学だった東中、1学年3クラス 飯田高校も1年283人 2年317人 3年318人 計918人、しかも男子451人 女子467人 女子校になりつつある。校歌も1000余の学徒を飯田中学校歌の様に900の学徒に変更しなければ(笑)。卒業生は99%飯田を離れる、 リニアや三遠南信道等で魅力ある飯田にしないとUターンは望めない。大きな問題だ。(新聞は信州日報2012.4.6付け) (斎藤 純)