飯田市商工会議所HPをお借りすれば、
“飯田お練りまつりのメインの出し物の大名行列は、本町三丁目の出し物で、明治五年申年のお練りが初回。若州小浜城主、播州姫路城主、奥州仙台城主等の持物を入手したもので、様式は百万石の格式と称せられ、男持薙刀、白車熊槍、富士形槍などは国宝級の逸品である。行列の仕方、所作、芸は往時を継承しており、市街地を練る絢爛豪華な行列は徳川三百年の風俗を偲ぶことができる。
大正八年に東京で挙行された奠都五十年祭(市制三十周年)に招聘せられて天覧の光栄に浴し、当時の関係者から日本一の折紙付の文化財である。”
大正八年に東京で挙行された奠都五十年祭(市制三十周年)に招聘せられて天覧の光栄に浴し、当時の関係者から日本一の折紙付の文化財である。”
大名行列保存会大島明会長(元飯田高校教諭 女性に人気の保健体育の 旧姓 宮坂先生)は、山形県河北町で開かれる「第6回全国奴祭り」にゲスト出演することになった。7年に一度しか起きない、大宮神社の大獅子も門外不出とされていたが、過去冬期オリンピックで、長野に出演した。この大名行列も、93年ぶりに県外出演となる。大島会長によれば、「主催地河北町の「谷地奴」も大火に遭い復興した仲間、運命的出会いを感じた」と
PDFファイルは信州日報7月12日付け新聞記事 (斎藤 純)