飯田で本格的なフラメンコが無料で観られるって知ってました?年に一度だけですが、飯田創造館主催でフラメンコ教室の皆さんが野外ライブを行います。そのステージが8/31にありました。19:00から正面玄関前の特設ステージです。別件と重なって途中からでしたが、観に行って来ました。当然ですが写真も撮っています^^(写真はクリックで大きくなります)

出演は バイレ(踊り):斎藤ルミさん(飯田&木曽クラス講師) 竹松みちるさん(伊那&木曽クラス講師)他 ハレオフラメンコ の皆さん。

 

パルマ(手拍子):屋良有子さん、 カンテ(歌):ダニエル・リコさん、 ギター:松山 光 さん。名前だけではどういう方か分からない?でしょうね~^^;実は凄い方達なのです。

屋良さんは、早稲田大学のサークルでフラメンコに出会いハマってしまいました^^本場スペインへフラメンコ留学。2001年に日本フラメンコ協会第15回新人公演にて奨励賞受賞。2009年には、文化庁海外派遣員として一年間スペインに留学。東京在住ですが、伊那市でハレオフラメンコの上級者に指導しています。

ダニエル・リコさんは、ハーフです。母親がコロンビア人、父親が日本人。コロンビアの首都ボゴタで生まれました。日本に来たのは6歳の時なのでほぼ日本育ち。でも音楽のノリに関しては、自分にラテン系の熱い血が流れていると自覚。幼い頃からテニスに励んでいて、学生時代は体育会系テニス部に所属。此処で熱いハートを身につけた様です。

フラメンコとの本格的な出会いは社会人になってから。脱サラしてフラメンコの世界へ飛び込み、歌い手(カンタオール)として頭角を現し、現在は様々なフラメンコイベントで引っ張りだこ!全国各地を飛び回っている人です。

ギターの松山さんが、ハレオフラメンコの主宰者です。学生時代からフラメンコの伴奏者として活躍。数多くの 舞台、ステージ、TV 等に出演。フラメンコギター教室の講師も務めました。

1995年南信地方で初めてのフラメンコ舞踊教室、JALEO FLAMENCO(ハレオフラメンコ)を伊那市に設立。現在教室は、飯田市、木曽町でも開いています。南信地方のフラメンコの普及を図ると共に、舞台・ステージ及び福祉へのボランティア活動も行い、長野県芸術文化協会 会長、伊那芸術文化協会 理事長、 長野県文化振興事業団 理事、 信毎文化事業財団 評議員 も務めるという大変な方です。

ではステージの写真をご覧ください^^;

 

 

 

 

アンコールに応え皆さんで

オーレ~~♪

少々余談になりますが・・・と言うか、同窓会的にはむしろ本題かも^^:

この日、照明&音響を担当したのは桑原利彦さん(高27回)。飯田のライブハウス『canvas』主宰。ご自身もギタリスト。作曲もこなし仲間達と音楽活動もしています。更に音楽イベントのプロデュースや、SBCラジオの「南信州ハートフルサタデー」パーソナリティとしても活動中。飯田下伊那地区の様々なイベントで、音響や照明を担当。ご当地のイベントでは欠かせない存在の方です。

写真は・・・裏方さんには照明が当たらないので、この日は撮れていません^^; でも、少々古い写真を見付けました。数人での演奏中の写真からトリミングで拡大した物。画質がイマイチですが載せておきますね^^:

(8/31 撮 高18回 高田)