ここへ来ての寒波には驚きましたね。皆さんの所は如何でしたか?飯田地方も雪が降りました。


中庭の方は、こんな状態になりました。(4/10 撮)

市街地では、枝が折れた桜もあった様です。専照寺は大丈夫だった様です。(4/10 撮)

では雪のない時の写真で紹介していきましょう。専照寺のシダレザクラです。脇坂公四十八願桜の一本で、樹齢は350年ほどと言われています。(4/9 撮)

こちらは田圃神社の桜です。松川、市田方面から電通だった方は見覚えがあるのでは!そう思って、線路側からの写真を載せますね。元善光寺駅と伊那上郷駅の間にあります。

この神社の参道となる石段は、間に飯田線が通っています。線路により分断されたんですね~。踏切も警報機も無いので、神社に行くには相当の注意が必要ですね。(4/9 撮)

 

麻績の里舞台桜です。前回行った時咲いていたのは石塚桜のみでしたが、今回はこちらもしっかり咲いていました^^

この桜、花弁の数が一定ではなく5~10枚で「半八重枝垂れ紅彼岸桜」と言う此処にしかない品種です。樹齢350年程ですが、それに気付いたのは桜の研究家の森田和市氏。ちなみに、飯田病院の外科医師 森田誠市氏(高41)のお父さんです。(4/9 撮)

 

高森南小学校の桜は「日本一の学校桜」と言われています。(4/9 撮)

ソメイヨシノなのですが、一般的に言われる寿命を超えた巨木と言えます。根元の幹を見ると迫力がありますね~!

松源寺のエドヒガンです。樹齢は300年程と言われています。(4/9 撮)

以前、大河ドラマ「おんな城主直虎」で有名になったお寺です。直虎の許婚 亀之丞(井伊直親)が、今川から逃れるためこの寺に匿われていたんですね~!こちらでも彼女が出来たため子孫が居ます。通り町にある嶋田屋麹店はその飯田井伊家の店。同窓生も何人かいるようですよ^^

松源寺の先には松岡城址公園があります。亀之丞は此処の武士等に武道の手ほどきを受け精進したと伝わっています。先端にあるソメイヨシノは形も良い木なのですが、残念ながらテングス病が付いています。(4/9 撮)

安藤家のエドヒガンです。フルーツラインから少し入った安藤家一族の墓地にあります。こちらも樹齢は300年程になります。(4/9 撮)

新田原のエドヒガンです。こちらも樹齢は300年程の様です。山吹公園の近くで、果樹園の中にある一本桜です。(4/9 撮)

最後は瑠璃寺の枝垂れ桜です。源頼朝公が寄進した桜と伝えられています。この木はその代替わりで樹齢は350年程の様です。

鐘楼横のエドヒガンも良い桜ですね~!バックに雪の赤石山脈(南アルプス)を見る事が出来ます。(4/9 撮)

桜シリーズ、まだまだ続きます^^

(高18回 高田)