先ずは大瀬木にある増泉寺の枝垂れ桜です。旭ヶ丘中学の近くです。樹齢300年と言われる桜で、天蓋を広げた様な形から天蓋桜とも呼ばれています。またこのお寺には若かりし頃の良寛様が訪れていて、良寛様ゆかりの寺と言われています。(4/11 撮)


映画「かぁべえ」のロケが行われた事から一躍有名になった杵原学校の枝垂れ桜です。旧山本中学ですね。校舎の屋根にご注目を!前日の雪が残っています。(4/9 撮)

この桜は、最初の卒業生が植えたそうです。荷車で運んだとの事で、当時もそこそこ大きな木だったと思われます。樹齢は100年程でしょうか?ワンちゃん特別出演^^

三穂の小笠原書院のエドヒガンです。樹齢は300年程と言われています。(4/11 撮)

立石寺の方へ向かうと、別曽峠の柳桜があります。峠の一段高い所にあって、目立ちます。樹齢は300年とも言われていますが、700年と言う説もあります。正解はどちらでしょう? 写真は峠の先。立石寺方向から撮った物です(4/11 撮)見頃は過ぎてしまいました。

峠の先から立石寺方面の眺めです。どことなく懐かしい風景ではありませんか?^^

峠の交差点から横に入ると、畑の中にも色の良い一本桜があります。まだ若い木で名は付いていません。遠目の方が雰囲気があります^^(4/11 撮)

下條村にも有名な桜があります。国道の吉岡城手前の橋の上から、右方向に大きな桜が見えます。手塚原の桜です。樹齢は350年程と聞いています。(4/13 撮)

少し前(4/6)にも近くから撮っていますが、遠目の方が良いですね^^;

吉岡城址公園の桜も満開でした。(4/13 撮)

根元にチューリップの列!地元の方達に愛されている公園ですね^^

清兵桜です。鎮西家の庭にあるので鎮西桜とも言われますが、正確には龍嶽寺との境にある方が鎮西桜です。鎮西家の祖先が昔京から苗を持ち帰り植えたものと伝わっています。樹齢300年程のエドヒガンです。(4/13 撮)

こちらが鎮西桜です。龍嶽寺との境にあるため、龍嶽寺の桜とも言われがちですが。これも鎮西家の先祖が京から持ち帰った苗で、樹齢も同じ300年程です。

 

やはり遠目からの方が良い様な^^;

下條村にはこの他にも沢山の桜があります。(4/13 撮)

下久堅の知久平城址の桜で、樹齢700年と言われるエドヒガンです。桜の後ろに見える建物は、下久堅小学校です。(4/6 撮)

根元を見ると樹齢700年の年月を感じますね。しめ縄が巻かれ、ご神木となっている様です。今はもう見頃を過ぎています。

三石の桜です。樹齢150年程の枝垂れ桜です。(4/6 撮)今は見頃を過ぎてしまいました。

此処は、三つの巨石が組み合わさって祠のようになっている事から三石の地名になっています。中には石仏が祀られています。

桜の傍らにある巨石には⇒甌穴  があります。川底で出来た物なので本来は上むきになっている物ですが、これは横を向いています。この事からこれらの巨石群は天竜川の底に有った物で、地殻変動で持ち上がり此処に並んだものと考えられます。

直ぐ近くにはもっと大きなひょうたん型の甌穴があり、此方は県の天然記念物になっています。

松尾城跡公園です。桜のトンネルが出来ています^^(4/11 撮)

一段高い所に松尾城跡の碑があります。時の総理大臣 鈴木善幸 氏の書によるものです。
前日の雪で折れた枝がありました。

最後に夜桜をご覧ください。大宮通りの桜並木です。(4/12 撮)

専照寺の夜桜です(4/13 撮)

こちらは黄梅院の夜桜です。(4/13 撮)

かなりの数を紹介してきましたが、まだこれからと言う桜もあります^^; ・・・つづく!

(高18回 高田)