カナダからの手紙
今日、高8回卒のS氏からメールが届きました。
「1968年に日本を離れて以来、いくつかの国を歩いた後、ただいま、カナダのカルガリー市に住んでいます。本日は偶然に飯田高校のホームページを見つけ、懐かしく拝見しました。記事に載っていた同級のA君のことが忘れられません。住所など差し支えがなかったら、お知らせいただけないでしょうか」というような内容が、ていねいに書かれていました。
国際的に活躍されたであろうS氏も60歳なかばになられ、遠い異国で望郷の思いをもって、このホームページを見ていただいたことに、係一同深く感謝いたします。
なお、添付された氏の最近作ロッキー山Fairry Slipperの美しい映像もご紹介します。(原)
「美味しいお店」
今、この原稿を飯田では数少ないカフェ専門店で書いています。豆の選別・品質・焙煎から抽出まで、非常に「こだわり」を持って提供する店です。昔コーヒーにのめり込んだ為か、今でも1日10数杯コーヒーをお茶変わりに飲みます。本当に美味しいコーヒーを口にした時、芳しい香りと口の中いっぱいに広がる味覚で、一瞬幸福感に満たされます。
20数年前、飯田に帰ってきてから、コーヒーだけでなく洋食・和食・お菓子など多くの店を見てきましたが、ずっと続いているのは「こだわり」を持ったところですね。でも一寸繁盛すると、多店舗化したり多角化したりし、失敗している店もあります。
ただ、概して、店主のウンチクに耳を傾けなければならないのが多いことには閉口しますが…(^_^;)(西尾)
ベビーブーム再来?
皇太子と同年である私にとっても、妃殿下のご懐妊はうれしいニュースであった。12月の初めあたりといわれるご出産が待ち遠しい。
一方、2月8日に高校の同期生であるS(旧姓K)さんが第一子を出産した。来たる6月4日には、やはり同期生のY君の奥さんが出産を予定している。彼はだんご三兄弟が誕生するか、初めてのお姫様が誕生するか気が気でない様子である。SさんもY君も私も高校時代は劇団Rhea(当時その班にはそういう別称があった)に所属していたが、現在もその名称は残っているのだろうか?
少子化が進みつつある今、皇太子妃のご懐妊に刺激されて、ベビーブームが再来する事を望みたい。
話は変わるが、5月30日(水)午前1時半過ぎに、高森町吉田のコンビニに2人組の強盗が押し入った。一人で店番をしていた店長が非常ベルを押したために強盗は未遂に終わったが、身近で起こった事件に驚いている。(高橋)
”衣更”雑感
6月1日は”衣更(衣替え)”で、本格的な夏の到来を身近に感じることのできる昔からの風習のひとつだ。
とりわけ、紺色から白地のセーラー服に装いを変えた女子学生の登校風景などが地元の新聞に紹介されると、明るさと爽やかさが漂って来るようで、何となくウキウキした気分に浸ることができる。
ところが、今し方町ですれ違った高校生らしい(制服から市内のある高校と思しき)男女のペア。女生徒は勿論夏服で涼しげだが、隣の男子生徒の格好や如何。
上はカッターシャツなのだが、視線を腰に移して見ても本来の位置にベルトが見られない。そのかなり下の方、よくもまああんなところに引っかかっているものだと、感心すると共にその原理に首をひねらざるを得ないところに付いている。縞柄のパンツも覗いているところを見ると、あれならさぞ涼しいだろうと、その点では得心もいくが、今時の衣替えはあそこまでするものかと、滑稽であると共に、何だか情けなくなるような光景でもあった。持ち合わせたデジタルカメラを向けて見たが、プライバシーに配慮して掲載は遠慮させていただくことにした。(槙原)