自慢話
 8月26日(日)、わが同窓会上郷支部の総会が行われ、本年の行事には、母校の新施設の見学が取り入れられた。
 午後2時15分、玄関ロビーへ参会者が整列。学校長・事務長・同窓会事務局長さんの出迎えを受け、すっかり新しくなった体育館とプールを見せていただいた。
 先に行われた教育環境整備資金の募金活動には、個人的な募金も多かったが、その上、上郷支部として30万円を贈っている。上郷10自治会をさらに40地区に分け、40人の幹事さんが活躍する強力な組織のお陰である。
 その後、バスで野底山森林公園内の姫宮センターへ移動し、出席会員約40人で定期総会の議事を進めた。来賓祝辞では、校長先生から生徒の活動のようす、事務局長さんから同窓会の現況など、お聞きすることができた。創立100周年、まだ、支部の組織すらない地区のあることも話題になった。
 焼肉パーティでは、楽しい自己紹介、在校時代の思い出など、先輩も後輩も入り混じって賑やかに過ごした。恒例の「赤石山は・・・」斉唱で閉会。再会を誓いながらの解散となった。(原)

 
秋祭りシーズン
 ここ飯伊地方は盆が終わると同時に祭の時期に突入します。毎日どこかで花火が上がっている感じです。日本有数の花火の生産地だからでしょうか。転勤等でこちらに住まわれた方は、皆、その回数の多さに驚かれる様です。全部の花火を合わせたら、諏訪湖や隅田川の花火大会に負けない、日本一の花火大会が出来るのではと思えるくらいです。一度やってみると面白いのにね。それが行事化すれば、飯伊の名物となり、活性化に繋がるかも。もっともその地区々々の神社を中心としたしきたり、歴史、それに経済活動があり、非常に難しいでしょう。私としては仕事上、分散している方が助かります。でも小異は捨ててもやってみたいな。
 で、私の地区のお祭ですが、毎年祭準備で半月位時間をとられるのに、今年はわが町が年番。例年に増し大変です。(西尾)

なぜ飯田には焼き肉屋が多いのか?
最初にお断りしておきますが、残念ながら私には答えが見つかりません。
早起き野球でも、夜間ソフトでも、暑気払いとか納会と言えば、まず焼き肉です。飯田の人達は、どうしてそんなに焼き肉が好きなのでしょう?
10年前に飯田に戻ってきた時、焼き肉屋の多さに驚きましたが、最近でもサザンベル高森店のあとは焼き肉屋になっているし、平安堂上山店のあとも焼き肉屋です。しかし、焼き肉屋が店をたたんだと言う話は、聞いた事が有りません。
そう言えば、昔八幡駅の前の通りにあった「倉田屋」は無くなったけど、あれは後継者がいなかったのでしょうか?高校からの帰り道、自転車で店の前を通る度に、煙が外へむんむんと出ており、いつかはここで食べたいなと思っていましたが、いつの間に閉店したかも分かりませんでした。
ところで、「さがり」って出してくれるのは飯田だけですか?(高橋)

天竜川

 お盆に、子供にせがまれて天竜川へ釣りをしに出かけました。
 弁天橋へ行ってみると、橋の下は鮎を釣る人、鯉を釣る人、メダカをすくう子供連れ、キャンプをする外国人と、たくさんの人でにぎやかでした。
 まさかメダカがいるとは思いませんでしたが、群れをなしてたくさん泳いでいてびっくりしました。
 初めて釣りをする私と子供でしたが、居合わせた見ず知らずのおじさんが、親切に手ほどきをしてくれました。餌まで分けてもらったお陰で、ナント体長10cmの鯉を釣り上げることができたのです。教えてくださったおじさん、本当にありがとうございました。
 これで、小2の息子の将来の夢「釣り人になること」は、さらに揺るがぬものとなりました。
 写真は別の日。8月31日の雨上がり、南原橋の手前で投網をする人を見かけたときのものです。(塩澤)

収穫の秋、行楽の秋、スポーツの秋・・”そして・・”
9月の声を聞くと流石に清々しい秋の気配を身近にすることができる。
また、伊那谷の特産品である梨やリンゴの収穫のニュースや、「今年の●●山の”松茸”は・・?」といった会話をはじめ、収穫の秋、行楽の秋、スポーツの秋・・等々の話題にも事欠かない。
そうした中で、やはり毎年この時期に到来するのが、駿河湾付近を震源地とする”東海地震”を想定した大がかりな地震防災訓練の、9月1日「防災の日」である。
今年は松川町を主会場とした総合的な訓練が、約1万人の参加を得て行われるということである。これに呼応してこの前後に、各地区自治会や各種団体、更には様々な職場や学校等においても独自の計画で同様の訓練が実施されることになる。
普段、安穏と生活している中で、この時期だけはこうした話題を耳にすると、わが家や我が職場、地域の安全について、何より”備えあれば憂いなし”と実感することではある。(槙原)