食いしん坊編(№11)
 やはり私はいしけない。4月は凄く沢山の花が咲き心を慰めてくれるのに、写真に撮ったのはフルーツの花ばかり。
 ということで、今月は飯伊の代表的果物で4月に開花したものを、左から順に並べてみました。(西尾 秀文)



プラム


 
林檎
 

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競歩大会
 連休を前にした4月26日、競歩大会が行われました。30回卒業の私達は、3回とも夜間競歩(女子は夜中に高校をスタートしました。)でしたが、私達が卒業した昭和53年から昼間行われるようになりました。
 今は、男子は風越山麓公園から、女子は沢城湖からスタートして鳩打峠から大平まで行き、大休、今宮から上郷黒田の方を回って学校まで帰ってくる、男子45.7km、女子36.6kmのコースです。競歩大会に下駄を履いて歩いたとか袴をはいて歩いたりしたという先輩方の話もよく聞きますが、今年の様子を私が見たところでは、皆Tシャツやトレーニングウェアーでした。弓道班の1年生は弓や的を持って行くとか、野球班の1年生は150番以内に入らないと丸刈りとか、上級生からのご指導は色々とあるそうです。
 今年はラグビー班の1年生が選手宣誓をして午前8時(女子は8時半)に出発し、速い生徒は午前中に帰校したそうです。ゴールすると参加賞のバナナがもらえるとか、きっと最高においしいことでしょう。
 写真は風越山麓公園の朝の集合風景と、午後1時頃のゴールの様子です。(塩澤 真由美)

 
 
 
 “日本一”信州喬木の大藤
 藤の花なら喬木の阿島か豊丘は泉龍院・・・と、地元の者だけでなくこの時期には遠く県外からも多くの人々で賑わいを見せる。久しぶりに“阿島の大藤”を訪ねてみた。
 例年、このゴールデンウィークを皮切りに花見のシーズンに入るが、やはり今年は、全てに季節が一週間から十日程度進んでいるらしい。既に、最盛期に近いとの説明であった。
 樹齢400年にもなろうという古木もしっかりと見事な花房を下げていた。房の先端まで咲き揃うのは、多分この週末辺りとなろう。連休で帰省された折りには、是非足を運んでいただければとお薦めしたい。(槙原英勝)

 

漢字検定
 中ニの長女が漢字検定を受ける(2回目)というので、私も申し込みをしました。
 「漢検」は、10年前の6月に文部省認定の資格となり、昨年度の志願者数は、約180万人でした。級は1級から8級まで準1級と準2級を含めて10段階に分かれており、志願者層も5歳から94歳までと幅広くなっています。
 平成14年度の第1回検定は6月9日(日)に行われますが、受付は5月9日(木)までで、お近くの取扱書店で願書を入手し、検定料を払えば払込証書をもらえますので、願書とともに専用封筒に入れて検定協会に郵送(13日必着)すれば受検票が送られてきます。 第2回は10月27日(日)、第3回は来年1月19日(日)に行われますので、皆さんも力だめしをされてはいかがでしょうか?(高橋秀治)

 旧飯田工業高校跡地へ公園ができました
 飯田市が工業高校跡地へ、10年の歳月と30億円を投入して建設hした「平成記念かざこし子どもの森公園」が4月末に開園しました。
 この公園は、散策や休憩、遠足などの利用ばかりでなく、陶芸・木工・調理などの体験活動ができる施設を備えているのが特徴です。
 「かざこしなかま館」を中心に、プレイルーム・子ども図書室・会議室・作業室などがあります。
 さらに広場をはさんで軽飲食ができるサービス棟もあり、子どもからお年寄りまで楽しく遊び、学べる施設として、市民に広く親しまれるものと期待されています。
 どうぞ一度お出かけください。開園式の写真は「南信州」の提供。(原 博司)