ユニー飯田駅前店が営業を停止しました。
 とは言っても閉店ではなく、改装工事を行なうためで、12月上旬にはオープンする予定ですが、店舗面積は旧店舗と比べて4割強縮小されます。
 店名も「ジョイマートユニー飯田駅前店」と改められ、現在の地下1階(食品)が50台収容の駐車場に、1階が食品売り場になる予定です。
 1974(昭和49)年に開店した同店でしたが、名古熊と高森に同系列のアピタが開店した事もあり、最近の売り上げは減少傾向にありました。
 話は変わりますが、8月16日(土)に高30回D組の同級会が開催されました。昨年の6月に卒業25周年記念行事を終えたばかりなので、果たして何人集まるか気がかりでしたが、男性11名、女性7名が参加し、話題は尽きませんでした。来年の8月14日に同級会を開く事も決まり、今から楽しみです。
 (写真は同級会でのひとコマ。A君がデジカメで撮ってくれた写真を無断で拝借しました。) 

(高橋秀治)

 

同窓会上郷支部では
 飯田高校の地元支部として会員350人が、会の活動が活発に行われるよう力を合わせています。
 ことに、年一度行う総会は、なるべく出席者を多くするためのアイディアが必要です。昨年は、高森町のラン館の鑑賞を取り入れ、女性会員も多数参加してくれました。
 本年は8月末の日曜日に、写真のような落語家(和泉家志ん治)を招いて、「笑いは百薬の長 心の健康の泉です」と題して、講演と落語の会を設定しました。
 約50名の会員が参加して、何かとストレスの多い現在の生活に、笑いを取り入れることができました。

(原 博司)

花火
 飯伊地方も今年の夏空は非常に少なく、写真の様な景色が毎日だったように思われます。
 そうこうしているうちに、全国でもトップの産地らしい花火が、各神社の秋祭りに合わせ、毎日の様に夜空のキャンパスに描かれ始めました。

(西尾秀文)

 

ほおずき遊び
 九月の声を聞くと、一段と身近に秋を感じるようになる。
 紅葉の話題には大分早いが、先日、見事に真っ赤に色づいた“ほおずき”に出会った。
 ほおずきを手にして、子供の頃の風船遊び(と言ったのかどうか記憶に定かではないが・・・)を懐かしく思い起こしてみた。
 中身を上手に取り出し風船状態にして、これを舌の上に転がし舌を丸めるようにしながら空気を入れて丸く膨らませたり、更にはそれを、舌や唇、歯に微妙な力を入れてつぶしながら、このときに出る音を楽しんだ。こんな遊びのように記憶しているのだが、それも確かではなく、口先や舌に形を作って見ても、どうも旨く思い出せなかった。
 我々の時代、田舎の子供であれば、多分誰もがやったことのある遊びと思うが、今は絶えてしまったもののひとつかも知れない。

(槙原英勝)