県立高校入試(前期選抜試験)行なわれる
1月27日(火)に前期選抜試験が行なわれました。飯田高校への志願者は、普通科212名、理数科43名でした。この日は面接のみで、志願者1名に対し、試験官(先生)3名で行なわれたようです。合格発表は2月5日(木)で、普通科42名、理数科32名が上限だそうです。後期選抜試験は、3月10日(水)に実施されます。
2月2日(月)の朝、飯田地方は雨が降っていましたが、路面は凍結していたため、スリップして側溝へはまっている車が見られました。雨天なので気温が高いと判断して何の気なしに車を運転していてヒヤッとした人も多かったのでは・・・。通学途中に滑って転ぶ児童・生徒も多かったようです。
先月のこの欄で書いた「獄中記-地獄篇」(J・アーチャー著)を買いましたが、その後飯田中央図書館に入っているのを見かけました。ちょっとショックでした。「半落ち」は相変わらず「貸出中」になっています。
1月下旬に「吉野家」に3回行き、食べ納めをしてきました。
(写真は1月18日早朝の我が家から見た天竜川東岸。黒く写っているのが天竜川です。)
(高橋秀治)
1月の天候
1月は元旦からずっと晴天続きで、「今年は楽な正月で、有り難いなむ」が挨拶だった。
ところが17日は朝から雪が降り続き、21センチの積雪となった。「はあるかぶりの大雪で、かなわんに」と言いながら雪かきをした。私はのんきに石像などの写真を撮っていたが、当日センター試験に関わった方々は、ずいぶん気を遣われたことと思う。中央高速自動車道も、飯田ICから小牧JCTまでが、しばらく通行止めとなった。
その後は、少しの雪はあったものの月末まで穏やかな日が多く、農家ではリンゴ、ナシなど果樹のせん定作業が急ピッチに進んだ。残雪を踏みながら、秋の収穫をめざして早くも体を動かし始めている。
(原 博司)
道の駅と五平餅
無人駅となったりまたは駅そのものが無くなったりと、JR飯田線のみならず全国のローカル線の多くが往時の姿を変えていく一方で、大変立派な設備で賑わいを見せているのが“道の駅”である。近年、何処へ出掛けても、主要な道路の至る所に、レストランや休憩所と共にその地の産物や土産物を販売したり実演するコーナーなどを併設した施設が整備されている。
週末、チョット足を伸ばして国道151号線を阿南町から県境に車を向けてみた。新野の高原に入ると、「信州新野千石平道の駅」が、新しく整備されたバイパスのど真ん中にその座を占めている。
ところで、ここの名物は何と云っても「五平餅」。飯田の街場の五平餅は、平べったい団子を二つか三つ細い竹の串に上品に刺したやつだが、ここのは昔ながらの、正に“御幣”をかたどった正真正銘の「御幣餅」。勿論、商品として規格どおりに大量生産だから、家庭の手作り五平とはいかないが、それでも形も味も結構懐かしい。是非一度ご賞味を。
(槙原英勝)
春はもう直ぐ?
ここ数日小春日和の様な陽気です。2月1日(日)、川路駅近くの新工業団地付近で、天竜川々岸から飛び立っている動力付きハンググライダーを3機見かけました。この暖かさならさぞ気持ちの良い飛行を楽しんでいるのだろうなあと思いながらシャッターを押しました。
そういえば2/1から喬木ではイチゴ狩りが始まったそうです。5/30迄の期間です。初日は予想を上回る500名ほどが訪れたとか。最初は入場料込み食べ放題で\1,200ですが5月までには少しずつ安くなるようです。仕事上卸で計算してしまうのですが、大体元を取るには2パック以上食べればよいでしょう。相変わらず食いしん坊の私ですね。
もう春の足音が聞こえ始めたふるさとからでした。
(西尾秀文)