遠山郷の大自然を満喫
遠山郷の大自然を満喫 大自然に恵まれた南信州の遠山郷をステージに、アウトドアスポーツを楽しみながら勝負を競う第3回「あそべんちゃーレース」が、天龍村、上村、南信濃村で開かれた。
 アドベンチャー要素に加え、遊び心とアスリート魂のルールが特徴。全国から参加した23チーム、100人以上が2日間にわたって、5つの競技で熱い戦いを繰り広げた。
 南信濃村の温泉郷「かぐらの湯」で行なったオープニングセレモニーを皮切りに、遠山川と天竜川合流地点でのラフティングリバーダウンレース(写真)、ドラム缶風呂沸かしレース、大島河原河川公園オートキャンプ場でのクッキングコンテスト、ハイランドマラソン、フリークライミングレースなどの5競技。
 私たちの子どものころは、日常マキで風呂を沸かした経験がある。だからドラム缶風呂沸かしレースだけは、今でも負けない自信があるが…。
 また、天龍村に勤務していたころ、当地で行なわれている梅花マラソンに監督で参加したこともあった。自然と接した思い出は、いつまでも楽しく懐かしい。
 来年は西部地方の町村で開催する予定になっている。
 (南信州新聞から)

私のホームページ「日刊ふるさと情報便」もどうぞ。  (原 博司)


食いしん坊編 (No.14)
 7/28は約36℃と飯田で今年最高気温を記録しました。
 北陸や東北では大変な集中豪雨があり、県内でも雨季後に雷雨や降雹があちこちでありましたが、ここ飯伊地方は殆ど雨も降らず、ずっと晴天が続き暑さも例年以上です。
 お陰で青果物の生育は順調です。特に果物は雨が少ない分少し小振り傾向があるものの、糖度は充分のっています。殆ど「ハズレ」はありません。
 更に、豊作傾向で価格も暴落。お陰で食いしん坊にはたまらないんですが、生産者にとっては少し悲しいかも。
 このまま順調ならこの先、梨や林檎も期待できそうです。
 (写真は\40/個のあま~い[あかつき]です。7/29/04)

(西尾 秀文)


熱い熱い夏・“人形劇のまち”の再来
 第1回が昭和54年(1979)というから、これで25回目になる。
今年もまた“熱い熱い「人形劇のまち・いいだ」”の時季となった。
 20年間続いた「人形劇カーニバル飯田」を引き継いで、運営を市民が担い実行委員会形式で開催する「いいだ人形劇フェスタ」となって5年目。
 勿論、日本最大の人形劇の祭典だ。
 こうしてすっかり定着し、歴史と伝統を築いて来たこの夏の大イベント。
 その草創の時に多少関わった経過もあり、今年は是非、期間中(8/5~8)に何処かの会場を覗いてみたいと思っているが、実はまだワッペンも購入していない。
 写真は、職場の仲間の娘さんのを借用してスキャンしたもの。
 人形劇関連の情報はこちらに。http://www.iida-puppet.com/

(槙原 英勝)

いよいよ夏休みです。
 7月27日から夏休みが始まりました。
 静かな校舎を想像しますが実はこれからが本番と待ちかねた人達がいます。午前中は補習授業で相変わらず先生方の熱心な声が聞こえます。
 事務局の窓から見渡せるプールの歓声だけは、午前中静かになりました。
 午後は剣道部の気合の入った掛け声が響き、吹奏楽班員のパートに分かれた練習の音色は終わる事を知らないかのように繰り返し流れます。
 校舎の耐震診断が始まりました。教室ごと壁に直径10センチほどの穴をあけていきます。どんな検査をするのか、綺麗にくりぬかれた穴がどんな風に埋め戻されるのか凄く興味があるところです。
 次は電気の点検です。自家用電気工作物の年次点検て何を検査するのでしょうね。
 何時もは見かけることのない作業姿の人達が1日中立ち働く様子は、まるで校舎が人間ドックに入ったかのような感じです。
 大々的な廊下のワックスがけが終わる頃には、実力テストと共に緊張した2学期が始まります。

(事務局・小林 朱美)


最近ホタルを見ましたか?
 天竜川に注ぐ沢が自宅の近くを流れており、その水がきっときれいなのでしょう。7月上旬にホタルが舞っているのを見かけました。
沢のそばが竹やぶになっており、外灯も無いため、昼も夜も暗い事が、ホタルの棲息に影響しているのでしょう。
私の住んでいる駄科地区では、ホタルが棲息できるようにしようと、数年前から「蛍の舞う公園」を作り、整備を行なってきました。
 8月8日(日)の駄科夏祭りでは、ホタルの幼虫のえさになるカワニナを放流する事も計画されています。
 ところで、7月11日(日)に同公園の整備作業が行なわれ、「くれぐれも怪我の無い様に・・・。」という注意を聞いて10分も経たない内に、草を刈っていた私は、鎌で左手の人差し指も刈ってしまいました。
 すぐに病院に連れて行ってもらいましたが、関節のところに刃が当たったため、7針も縫うハメになりました。
 外来の看護師さんは、昨年5針縫った時と同じ看護師さんで、治療に通ううちに、「来年は10針かな?」なんて言われました。
 ちなみに、私は今年は八方塞りの年にあたるそうなのですが、おはらいもしてもらってないし、何があっても「八方塞り」のせいにするつもりです。
  (写真は自宅から見た天竜川。7/31/04夕刻撮影)

(高橋 秀治)