会員名簿を再版します
過去5年ごとに発行してきた会員名簿を再版しますので、また大勢ご利用ください。
○平成18年11月1日 発行予定
○作成委員会を結成し編集する
○13年度版(写真)に準ずるが約50頁増となる
○消費税・送料を含み 4000円の予定
編集内容については、個人のプライバシー保護、時代の情勢、会員の要請について応えられるよう十分に配慮します。ご意見などありましたら事務局までお知らせください。

私のホームページ「日刊ふるさと情報便」もどうぞ。  (原 博司)

飯田は寒冷化?
昨年は世界中で気象や地殻変動による大きな災害があり、今年になってもヨーロッパやアメリカ合衆国で気象が原因の大きな災害が発生しています。ここ数年多くのそれは異常気象が原因とよく言われますが、本来の地球の歴史からすれば平穏なのが異常で、ここ50年間位のあまり変動がなかった期間が異常なのです。勿論、人類の営みによる温暖化が起因していることを否定するわけではありません。
さて、飯田においては約1年前から、気象データーを平年と比較することが一寸当てにならなくなっています。これから数年間のデーターを平均すれば、以前と比べて寒冷化となるでしょう。何で?と思われる方が多いと思いますが単純なことなんです。分散していた地方事務所が統合されました。追手町の合庁は第一としてそのままで、江戸町にあった税務署と東栄町にあった測候所などが第二合庁として高羽町の文化会館近くに移転した為なんです。想像つくと思いますが、前の場所に比べ、気温は低く雪も雨も多いところです。よって、記録上は寒冷化となります。

(西尾 秀文)


そろそろ春が・・・?
この数年、この時期になると、必ず気にして覗いてみることにしているのだが、実に枝振りのいい梅の古木の並木が、職場への道すがら、ある農家の養鯉池の土手にある。
つい先日、そこに足を止めてみると、まだまだ大方は堅く蕾を閉ざしていたが、それでも中には大分赤みを増した冬芽の幾つかがあって、既に綻び初めたものも。
その可憐な姿をと、あれやこれやアングルを変えながらシャッターを切ってみた。プロカメラマンなら、もっと旨くこの“春近し”の感動を伝えられるのに、と思いながら、素人の妥協の作品となってしまった。
2月の声を聞けば、3日は節分。これで寒も明けることになるが、今年はどうなのだろう?
天気予報は一進一退の様でもあるが・・・。

(槙原 英勝)


飯田に大雪警報
“春近し”の後で恐縮ですが、1月31日の夜の天気予報で、飯田に大雪警報が発令されたと報じていました。夜中には、中央高速道路の一部区間が通行止めになったようです。
一夜明けると、私の住んでいる駄科地区では積雪が殆ど無く、それでもいつもより少し早く家を出ました。鈴岡公園を右手に見ながら坂を登って行くと、すれ違う車の上には雪が積もっていました。下殿岡は雪景色でした。
運動公園通りを三日市場の方に向かう道は、既に渋滞していました。後で聞くと、大型トラックが三日市場の交差点の手前でスリップし、立ち往生(というより後退)していたそうです。
写真は、2月1日の朝7時40分頃の私の勤務先の近く(大瀬木)の様子です。雪かきをした後、昼間仕事をしている明(松尾)に行きましたが、雪はアスファルトの上にうっすらと見える程度でした。
17時を過ぎた頃には路面も乾いており、チェーンを巻いたまま走るのはちょっと気が引けましたが、大瀬木に戻ってビックリ。雪は降っているし、路面はツルツルでした。
同じ飯田でも場所によって雪の量がかなり違うんですね。中央道より上の地区や山本あたりもかなり積もるらしいです。
2月2日の朝5時30分の時点では、中央道は至る所でチェーン規制となっており、多治見ICと小牧JCTの間は雪のため上下線とも通行止めになっています。

(高橋 秀治)