やまびこマーチ
 「第19回飯田やまびこマーチ」(主催:飯田市、日本ウオーキング協会、中日新聞社など)が4月23日(土)と24日(日)の2日間にわたって開催され、初日は、約1,600人が参加しました。
 23日の午前、中央公園の地下駐車場に車を止めて歩き出そうとすると、これからスタートする旨のアナウンスが聞こえ、カラーガード隊が見送りをすると言うので、写真を撮ってやろうと思い、カメラを構えていました。
 他の写真を撮る目的で丘の上に行ったため、持っていたカメラは、CONTAX G1(京セラがCONTAX事業から撤退を決めてしまった-涙-)で、残念ながらデジカメは持っていませんでした。
 幼稚園(保育園)児や小学生のお嬢さんたちを中心としたカラーガード隊が「行ってらっしゃい」と声援を送る中、参加者は次々にスタートして行きましたが、その時にヘリコプターから撮影した写真が、24日の中日新聞(我が家では、単7版の第34面)に掲載されており、なんと、写真の右下の部分にはひざまずいてカメラを構えている私の姿が写っていました。
 上の写真は、2日目の午前11時20分頃に撮影したゴール付近の様子。遠くに風越山が、下の方には、当日投開票のあった市議選のポスターが見えます。
 

(高橋 秀治)

 


伝承
春本番となりいろいろの花が咲いていますが、今は白とピンクの花みずきが市内でよく目に留まります。
 4月初めの桜の時期には、秋祭りほど派手ではないですが飯伊の各神社で春祭りが行われました。あちこちでこの地方特有の大きな獅子が舞って歩きました。私の地区でも「獅子舞」がありますが、今年は違うなと感じたのは子供が主体になっているからでした。勿論、大きな「頭」は大人が持っていますが、小ぶりな「頭」で子供が舞っていました。また、笛や太鼓も子供に任されていました。
 今の子供たちはあまり伝統行事に参加しないと言われていますが、そうでもないこと感じ少しホッとしています。それぞれに「保存会」があり、後継者の育成に頑張っていること嬉しく思いました。

(西尾 秀文)

野底山森林公園
 第21回と云うから随分歴史のあるイベントであるようだ。
 野底(上郷)の「森林公園まつり」が、去る4月29日(金)、陽春というより“初夏”といった気候の中で、非常に多くの方々の来場を得て盛大に催された。
 実は、昨年から地域の交通安全会のお役をいただくことになって、そのお勤めとして交通規制や誘導のお手伝いをしたところであったが、上郷に住まいしながら、これほどに賑やかな催しがあったことを、そして、(夜の焼き肉宴会にはしばしば訪れる機会がありながら)野底の公園がこれほど整備されていることをつゆ知らず、認識を新たにした次第。こうした特別な催しでなくとも、ウィークエンドなどに気軽に家族で訪れるには格好の公園と思う。
 清廉な小川の流れ、澄み切った甘い空気、小鳥の囀り、緑葉の触れ合う音、木立を渡る爽やかな風・・・。自然豊かな伊那谷、南信州の代表的なスポットのひとつである。

(槙原 英勝)


飯田市の花 ― 市花 ― ミツバツツジ
 飯田市鼎切石の妙琴公園のツツジが見頃を迎え、鮮やかな花びらが、来園者やマレットゴルフ愛好者の目を楽しませている。
 4月29日から5月8日までは、恒例の 「つつじ祭り」 が開催される。公園内には、ぼんぼりや鯉のぼりが飾り付けられ、行楽客を歓迎する。
 園内のマレットゴルフ場には、今が盛りのミツバツツジが大量に咲き誇り、今後はヤマツツジ、キリシマツツジが20日ころまでは楽しめるという。
 駐車場も完備され、河川や橋、石仏像などもあり、風景や地形の変化に富んでいて、カメラマン好みのスポットでもある。

私のホームページ「日刊ふるさと情報便」もどうぞ。  (原 博司)

市議選行われる
 4月24日(日)に飯田市議会議員の選挙が行われ、即日開票の結果、27名(前回より定数4名減)の議員が誕生しました。
 同窓生で議員になられた方をご紹介しようと、古い新聞をとっておいたのですが、私が外出している間に夜勤に出掛けた妻がそれを処分してしまったらしい。
 確か4名の同窓生が選出され、一番若い方は、高29回生の方だったと記憶しています。
 ところで、現在飯田市内で最も高齢化の進んでいる地区は、他でもない「丘の上」の橋北地区だそうです。新しく議員になられた皆さん、「丘の上」の活性化に真剣に取り組んで下さい。
 (写真は、4月24日の昼前に撮影。「丘の上」に残る木造5階建ての家)

(高橋 秀治)