“文武両道”を体現・飯高ラガーマン


 嬉しい話題が、南信州新聞の3月2日付け第1面を飾りました。そして、信州日報にも。

 これぞ正に、飯田高校伝統の“文武両道”です。

 ここでは無用な解説は避けて、兎に角こちらの2紙(南信州信州日報)の記事をじっくりお読みください。
 そして、飯高ラガーマン達の次のステージでの活躍に、温かな大きな声援をお送りください。

新人戦は第2位で北信越へ

 高校ラグビー北信越新人大会県予選が2月27・28日の両日、飯田市総合運動場(松尾)で開催され、我が飯田高校チームは、決勝戦で岡谷工業高校に0対5のスコアーで惜敗したものの、連続して本年度も3月13日からの北信越大会出場権を得た。(県代表として2校出場)
 本大会では、是非この雪辱を晴らし、埼玉県熊谷市で開催される「全国選抜大会」へ進んでもらいたいものである。
 なお、北信越大会は、3月13・14、20・21日の日程で、地元飯田市総合運動場で開催されます。同窓の皆さん、お誘いあってご観戦ご声援を!

(槙原 英勝)

フレッシュコンサート
 5月の催しなので、まだ先の話なんですが・・・。3月10日にチケットが発売される予定ですし、手前味噌になってしまいますが、宣伝も兼ねてコンサートのご紹介です。
 飯田出身で音楽学校などを卒業(または在学)し、今後の活躍が期待される皆さんを中心に行う演奏会です。飯田文化会館などの主催で、今回で10回目を迎えます。
 5月16日(日)に飯田人形劇場に於いて行われます。13時30分開場、14時開演で、チケットは小学生以上500円で、全席自由です。
 出演される皆さんは以下の4名です。

 栗生恵実 (ピアノ独奏)
 高橋里香 (フルート独奏)
 野原巳和子(ソプラノ独唱)
 藤沢紫織 (ピアノ独奏・ソプラノ独唱)
 (五十音順・敬称略)

 初夏の午後、フレッシュな音楽に触れられてみてはいかがでしょうか。

 

(高橋 秀治)

 

 式年祭 御柱とお練り祭り
 諏訪大社 本・前・春・秋宮この四宮の御柱祭は全国的に有名である。
 飯田地方にもこの諏訪様の神社が、多くあり、古式ゆかしく、山出しから里ひきまで地民総出の祭りは、松尾代田・下ノ宮諏訪神社 下久堅・知久平諏訪神社 上久堅・小野子諏訪神社 千代・野池神社 千代・柏原明神社 千代法全寺・関口家諏訪大明神 竜江・尾科諏訪神社 三穂・立石日枝神社 山本・七久里神社 山本・竹佐伊奈神社 和田・諏訪神社 上程野・正八幡宮 そして我 思い出の上郷・飯沼諏訪神社 13神社がお祭りを挙行する。
 同じ諏訪様を名乗る下殿岡諏訪八幡神社等も獅子舞だけの参加がある。この御柱も、歴史が古く、はっきりしたルーツは解らないが、諏訪神社の建設に係る桓武天皇が「半暦に1度くらいは、手入れをしてくれ」と言ったのが始まりの様で、これがミシャグチ信仰 石柱の建てると「依り代」(神々が柱に降りてこられる)等で、だんだんと変化して今に至ったようですが、この御柱建立の後に、神社修復がされている事は、余り知られていない様である。
 飯田地方、要の大宮諏訪神社は、京の影響を受けた当時の藩主が、山車を取り入れるなど「御輿渡御」たる祭りにし、飯田地方の活性化を図った。この祭りも、明治に入り、大名行列、獅子舞、山車(京都の職人によるもの)等豪華絢爛の時代があったようだ。今でも、お祭り好きな飯田人は、昨年暮れより練習に入り、今月の本番に備えている。1ヶ月を切った、七年に一度のこの式年祭が新聞紙面を賑わせている。大名行列、太鼓、踊り、26箇所の獅子舞(虎・牛含む)神輿等々、和菓子までも。書ききれません。3月26~28日に合わせて、まあ見てください。
 せめてNetでhttp://oneri.iidacci.org/
 (写真は上郷飯沼諏訪神社御柱祭リーフレットより斧入祭と300余段を駆け上がる御柱)
 

(斎藤 純)