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ふるさと南信州のようすをお届けする毎月更新のお便りです。
二枚の新聞切抜き、飯田地方新聞は、リニア新幹線と東日本大震災の記事で賑わっている。
多勢子生誕200年を記念してか、あちこちで研究会・学習会が開かれていて、日本史にも名を残した女傑に付いて理解を深めている。その中でも、生誕地山本地区では、顕彰歌碑の建立事業が進められている、寄付を集め、大きさ等検討の上、杵原学校(旧山本中学校)の一角に今年の11月をめどに建立予定である。
リニア新幹線の飯田駅が実現するとなれば、魅力ある街つくりを考えなくてはいけない。
一方、飯田市名誉市民・詩人・英文学者、日夏耿之助(中7)の関連資料631点が寄贈させる。
日夏の妻 添さんの甥である 故・松岡耿介さん(中47)が教員時代から長年にわたり日夏研究をしてきた全ての資料を、飯田市に寄贈した。これらの活用を考えているが、現在、中央図書館・美術博物館(日夏記念館)に保管されている。
見るもの、聞くもの全てを・・「寄って見たい飯田町」に作り上げたい。
(切り抜きは南信州新聞社5/25・26日付けより) (斎藤 純)