高校ラグビー新人大会情報
1,000人の大応援団で盛り上がった「花園(第88回全国高校ラグビー大会)」から二ヶ月。既に、次のステージに向けてのラグビー大会が開幕しています。
高校ラグビー新人長野県大会(北信越高校新人ラグビー大会県予選)で、その決勝戦が、この2月22日(日)に飯田市松尾の飯田市総合運動場で繰り広げられました。戦前の予想通り下伊那農業高校との決勝戦に臨んで、前半の3トライ差を見事に逆点し、27対17で圧勝、県優勝を勝ち取りました。
いよいよ次は3月の北信越大会です。これまでの実績、実力からシードされて理想の組み合わせにありますので、決勝そして優勝と、今から期待が膨らみます。花園同様、同窓生の皆さんのご声援を宜しくお願いいたします。
右は、北信越大会の組み合わせ、日程です。
また、次の各紙をクリックしていただくと、過日の県大会の模様を報道する記事をご覧いただけます。
(槙原 英勝)
環境モデル都市「飯田」
「環境文化都市」飯田市が「環境モデル都市」の追加選定を受けた。温室効果ガス削減で低炭素型の都市を目指す。1月23日首相官邸で、牧野市長に認定書が授与された。昨年7月に選定された6都市に続き今年7都市が追加選定された。
飯田市では2030年には、40~50%温室効果ガス削減、2050年には70%の削減を目指している。この世界的経済不況の中、生命の存続にも係る大事業に、取り組もうとしている。行政だけで出来る問題でない、住民1人1人が、一丸となって係わらなければ、目標達成はない。
この選定に先駆けて、飯田市“丘の上”の女性が、私たちが出している、大量の生ごみ(年間180トン内市街地橋南80トン)を何とかガス削減や有効活用は出来ないものかと考え、これを堆肥に、ラベンダーを植え、飯田市に香りある新たな名所を作ろうとの動きがあり、農家を持たない“丘の上”、街つくり委員会が動き、行政が動いた。
これまで、あちこち視察をし、空き地や、プランター栽培をしていたものが、いよいよ花開いた。「アロマ環境協会賞」を受賞し副賞に2000本の苗木を得、4月には市街地分離帯に植える予定である。開花は、6~9月、お盆帰省の折には、ぜひ見てください。花言葉「あなたを待ってます・期待」第二の富良野になるのもそう遠くないですね。
ちなみに りんご並木がある都市、日本に2箇所 札幌と飯田、知ってました?北海道旅行のツアーのバスの中で聞き、思わず、私飯田ですと手を挙げてしまいました。
(写真・南信州新聞切貼り)
(斎藤 純)
さあ2月。「節分」、そして3月「桃の節句」と、一雨ごとに季節は確実に移り変わりつつある。
その桃の節句に合わせて今年も、阿智から根羽に通じる国道(旧国道)沿いをひな人形で飾る「飯田街道ひなまつり」が、3月から4月の間に開かれるとのことである。
いつ頃から続いているものか未だ確認できていないが、聞くところによると県境の愛知県足助地方に、江戸後期からの歴史を刻む足助の町並み一帯の、約140軒の商家や民家に土雛や衣装雛を飾る「中馬のおひなさん」という行事があって(今年が第11回とのことで、この2月7日から3月8日までの一ヶ月間行われる)、この足助の“おひなさん”に連動して行われるようになったとのことの様だから、多分ここ5年程のことかと思うのだが、ふるさとのこの時期の行事・催しとして定着しつつある。
これに先駆けて1月の半ばから、昼神温泉旅館「石苔亭いしだ」や「ホテルはなや」に、早々とさまざまな人形が飾り付けられ始めたと云うので、雨上がりの昼神温泉郷にこのひな人形を訪ねてみた。
「石苔亭いしだ」には、全国でも珍しい2000体という「つるし雛」と、その他に200体の雛人形が勢揃いで、能舞台「紫宸殿(ししんでん)」が絢爛と彩られていた。正に、“春は直ぐそこに”である。
(槙原 英勝)
引っ越しシーズン到来?
都内の大学の寮(4人部屋)を、「出たい、出たい。」と言っていた長女が、とうとう念願をかなえ、アパート暮らしを始めました。
当日は、午前10時までに退寮する決まりになっているとかで、5時半頃ヨメと二人で自宅を出発しました。引っ越しとは言え、寮の部屋に置いてあった荷物を運び出すだけなので、寮からクルマで5分足らずのアパートとの間を2往復するだけで済みました。
さて、2月中旬に予定されている引っ越しがちょっと大変です。2トン車を借りました。初日は大阪から飯田に戻る長男の引っ越しです。250ccのオートバイなども積み込みます。果たして当日は荷物を積み込むだけの段階まで進んでいるでしょうか。ちょっと心配です。荷物を積み終えたら、とりあえず飯田に戻ります。
2日目は、大阪から積んできた冷蔵庫、洗濯機、テレビ、電子レンジなどを東京の長女のアパートへ運び込まなくてはなりません。
以前はクルマで東京へ日帰りしても平気だったのですが、最近では年のせいか疲れが残るようになりました。さて、2日間にわたる引っ越し、どうなることやら・・・。
(写真は2月4日に撮影した“天竜船下り”弁天港の様子。)
(高橋 秀治)