2年ぶりに10度目の花園出場を決めたラグビー班。初戦の相手は富山第一高校。試合会場は花園のメインスタジアム。やっぱりここは格別ですね。


コロナ禍とあって応援席は各校60人までの入場制限。


選手入場です。飯田のメンバーは、出場51校中最少の17人。来年度が心配ですね。

11:25 富山第一のキックオフで試合開始。

それを受けて、スクラムとパス回しで前へ前へ。

殆どが相手陣内での展開。

ゴールライン近くでモールとなると・・・

もう押せ押せでじりじりと前へ。審判も駆け寄ってラインを見つめる。

左手が上がって河井君の先制トライが決まる!

新井くんのコンバ―ジョンキックも決まって7点の先制。

 

その後も相手陣内でのプレーが続く。スクラムから出たパスを繋ぎ

今度は右隅でモールに。

ここでもまた押せ押せで、再び河井君のトライが決まる。

難しい位置からのコンバージョンキックは惜しくも外れたが、0-12 と点差を広げる。

この後、良く分からない反則を取られ・・・

ペナルティキックを決められ、3-12 に。

前半は此処で終了。

後半はサイドが変わって、飯田のキックオフでスタート。

後半もほぼ相手陣内での攻防。ゴール前でボールを奪うと

もうそのまま飛び込んでトライを決める。決めたのは棚田君の様ですね。

ほぼ正面からのコンバージョンキックも難なく決めて

3-19とリードを広げる。


富山もこのままでは終われない。飯田陣内に攻め込むと、手薄になっていた左側にパスが出る。

カメラも追いかけられない展開で、トライを決められてしまった。

キックは入ったかに見えたけれど、風邪に流されて外れ。

得点は8-19

これで飯田のバックス陣に火が付いたか、更に猛攻。手薄となった左サイドにパスが渡ると

先程のお返しとばかりに市瀬君が左端にトライ。

難しい位置からのキックは決まらず。得点は8-24。

終了間際になってもキックで攻め込む。新井君が俊足を飛ばしてそのボールを抑え込む。

更に自らキックも決めた所でノーサイド。

8-31 で快勝しました。

次の相手は目黒学院。山形中央を40-3 で破った強豪校です。

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( 12/28 高18回 高田 )